「本当に簡単だな!」が第一印象。忙しい現場の方に、動画で丁寧なサービス説明を。
今回お話を伺った方
株式会社プラスワーク
2002年12月に設立。栃木県にフォーカスした人材派遣、介護人材の育成から、老人ホームの紹介まで、地域社会に貢献するサービスを提供。
宮田様:
株式会社プラスワーク代表取締役。老人ホーム紹介事業の販促にrecitを活用。
忙しい方にも、丁寧にサービスを紹介できる
—— まず早速ですが、recitのご活用方法について伺えますか?
宮田様:老人ホームの紹介事業で、販促動画の作成・共有に活用しています。この事業の営業先は、病院に常駐するケアワーカーさんなどです。
不動産仲介などと違って、老人ホームの紹介サービスのイメージはつきにくいため、まずは弊社サービスを知ってもらい、退院者の紹介にご協力いただけるように、サービス紹介動画を作っています。
—— もともと、販促で動画を活用するご想定はあったのでしょうか?
宮田様:動画は是非活用したいなと思っていました。
ケアワーカーさんは入院者の対応や日々の業務に忙しく、営業をしようにもカウンター越しに立ち話をするか、パンフレットを置いてくるくらいで、サービスのご提案もしにくい状態でした。
当然、しっかり説明をする時間も取れない状態なので、効率よくサービスを説明する手段として動画が有力な候補でした。
そんな中、弊社コンサル先からの紹介で動画資料を送れる「recit」を知って、サービス説明の役に立ちそう!と感じて、recitを試し始めました。
—— recitではどのような動画を作成してらっしゃいますか?
宮田様:これまでケアワーカーさんに配付していたパンフレット資料を写して、説明する動画を作っています。サービス紹介動画などを作り込むよりも先に、まずは動画を見てもらえるか試してみる、という動きです。
—— 実際、動画を作ってみてのご感想を伺えますでしょうか?
宮田様:誇張なしに、本当に簡単だな!という感想しかありませんでした。
資料を映したら、後は録画も2クリックで始められて、録画終了後すぐに共有リンクができるので、作成も共有もスムーズに進められています。
営業資料なので、当然写す資料内容も大事ですが、担当営業の顔がワイプで写って説明することで、熱意やその人らしさが伝わる動画になることで、販促としての効果を信じられるものに仕上がったと感じています。
また、動画の文字起こし・字幕機能を特に気に入っています。文字を追うだけでも内容が分かりますし、補足説明にもできるのが便利です。
動画を貯めていくことで、説明の二度手間をなくす
—— 今後はrecitを、どのように使っていきたいですか?
宮田様:今後は、販促動画の拡充とともに、議事録作成や教育など、社内用途も増やしていきたいです。
販促面では、サービス紹介だけでなく老人ホーム紹介後のお客様のお声、老人ホームの紹介など、サービス価値を伝える動画を作っていきたいと思っています。
撮影自体はカメラを使うので、recitにアップロードできるようにならないかと期待しています!
サービス利用者の生の声・現場を伝えるのに、動画は非常に使い勝手がいいですし、動画をプレイリスト化しておけばサービス説明・事例をまとめて共有できるのが便利だと思います。
実は、これまで弊社と関わっていただいたケアワーカーの方も、実際に入居して喜んでいただけている入居者の声を聞いた後、ご紹介いただく退院者が増えています。動画を通じてサービス内容を理解していただくだけでなく、ケアワーカーとして良い人生をサポートできる、という価値も伝わるようにしたいですね。
他には、社内用途では議事録作成と、社員教育に活用したいです。
すぐに録画ができるので、WEB会議は必要に応じて録画・共有して、参加できない人への議事録がわりにできるなと考えています。
また、今まさに社員教育に力を入れていますが、紙のマニュアル、サービス資料だけでなく、今後は動画を拡充する予定を立てています。資料のポイントの解説動画や、手順・操作マニュアル動画など、都度説明していたものを動画にして効率的に、しっかり伝えられるようにしたいです。
—— 最後に、今後recitに期待していることを伺えますか?
宮田様:先ほどお話ししたアップロード機能と、他ツールとの連携です。
recitを基盤として、お客様のお声など見ていただきたい動画を気軽に共有していけるようになると、それだけで営業の武器が増えます。
他ツールとの連携では、よりシームレスに動画を見て、使えるようになると更に便利だと思います。
具体的な話でいうと、社内教育で活用する際にも、例えば動画とテキストマニュアルがそれぞれ別のところにあり、それを随時開くのは手間です。マニュアルツールに動画を埋め込め、すぐに再生できるようになったりしてほしいと思っています。
社内コミュニケーションで動画を使うには、何よりもチャットツールとの連携を望んでいます。
今、実はチャットツールを5つも使っていて、コミュニケーションを便利にするツールが多すぎて、かえってツールの行き来で不便を感じることがあります。
伝わりやすく、すぐに伝えられる動画だからこそ、通知、ツール内の動画再生など連携を増やして、ツールを使う不便さも解消して行って欲しいと思います。
—— ご期待に沿えるよう、今後も鋭意開発を進めてまいります!本日はお時間をいただきまして、誠にありがとうございました!
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