マガジンのカバー画像

中盤戦(折々のチェスのレシピ)

18
駒がぶつかり合う中盤はある程度先を読まないと正しい手が選択できませんが、一定のパターンのようなものは存在します。いくつもの局面を見てパターン認識能力を向上させておくことが重要にな… もっと読む
運営しているクリエイター

#定跡

折々のチェスのレシピ(356)中盤戦

相手が打診してきた手に対して、そのままやらせたらどうか、と考えることで応手を決定できるこ…

折々のチェスのレシピ(349)中盤戦

ある程度定跡化されている序盤と比較して中盤は手が広い局面が多いです(あるいは手が広く見え…

1

折々のチェスのレシピ(348)中盤戦

人はミスをするものです。とりわけチェスの中盤戦においては。 白のこの手はかなりまずいです…

1

折々のチェスのレシピ(347)中盤戦

ほぼ互角の局面ですが、やや疑問手と思われる手を白が指してきたところです。 ぱっと見て、 …

2

折々のチェスのレシピ(346)中盤戦

相手の意図はなんでしょうか。 黒はg6のビショップをナイトで取られるとかなりよくない形にな…

1

折々のチェスのレシピ(345)中盤戦

中盤の局面ですが、すでに黒にはうまい受けも攻めもなくなっています。 次に白からはNd5とい…

折々のチェスのレシピ(344)中盤戦

初めて駒がぶつかった局面です。 取るか放置するか、どちらでもよさそうですですが、実際にどちらでもそんなに差はないのですが、 ナイトを交換した後の形(駒組み)をイメージできれば、取ってしまったほうがいいという判断になるでしょう。つまり、 この形になっています。黒はセンターを制圧しただけでなく、ビショップとクイーンの可動域が広がり、駒を展開しやすくなりました。白の駒組みと比べて断然指しやすいことは明らかです。 実は、最初に駒がぶつかった時の対応でその後の展開がどちらかに傾

折々のチェスのレシピ(342)中盤戦

中盤は中盤でもメイトまで考えて手を作りたい局面です。 白としては黒の陣形(キング周辺)を…

折々のチェスのレシピ(340)中盤戦

黒が白を追い詰めているようにも見えますが、まだ多くの駒が残っており簡単にはメイトできず、…

2

折々のチェスのレシピ(339)中盤戦

チェスの中盤は(当たり前ですが)序盤ほど再現性が高くはありません。よって様々な駒組みや駒…

2