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折々のチェスのレシピ(503)で書いたダニッシュ・ギャンビットのやや無理筋が通用してしまう…
ちょっと前のダニッシュ・ギャンビットの続きです。 ではここでのサクリファイスは効くかとい…
ダニッシュ・ギャンビットを指している人、あるいはこれから本格的に指してみようという人にと…
前回、ダニッシュ・ギャンビットに対する応対を知らないプレイヤーが高段者でも多いと書きまし…
ダニッシュ・ギャンビットについて少しまとめて書いてからは、先手(白)の例をその出だしの実…
今回からは数回に分けて白番の序盤定跡を取り上げたいと思います。これまで取り上げたことのな…
今回はポーンで応対してきた場合について検討します。 まず、d6ときた場合、 あるいは、 いずれも白が有利な駒組みをすることが可能です。 続いて、d5と来た場合です。 この場合も、 あるいは、 やはりいずれの場合でも白が有利な展開になります。 ここまで検討してきて、ダニッシュ・ギャンビットが優秀な定跡だろうという感じがしてきますが、実は厄介なこともあります。それは次回に。
厄介というのは、 この場合です。どのように厄介か、ご覧ください。 ここまでミスなく指して…
ダニッシュ・ギャンビットを採用するかどうかを決めるまでにもうひとつ検討しなければいけない…
いよいよダニッシュ・ギャンビットで目指す局面ができたとします。以下です。ちなみに、すんな…
前回はダニッシュ・ギャンビットの醍醐味といえるコンビネーションをご覧いただきました。しか…
ということで、局面を戻します。 ここでe5は黒がダニッシュ・ギャンビット対策を熟知している…
ダニッシュ・ギャンビットを黒が途中で拒否し、白が絶好の駒組みを作った序盤です。 ダニッシ…
ダニッシュ・ギャンビットは(留保付きながら)、勝ちが量産できるなどと書きましたが、その一例が下です。 黒が大きなミスをしているのは言うまでもないないことですが、ビショップ2枚でキングを狙われているというのはけっして心地のいいものではなく、こうして相手が勝手に転んでくれる例もしばしば見受けられます。 ダニッシュ・ギャンビットは駒損をするのと引き換えに急戦が可能な駒組みを目指しています。黒の手が進んでいないうちに仕留めるのが肝になります。