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折々のチェスのレシピ(247)ダニッシュ・ギャンビット

今回はポーンで応対してきた場合について検討します。

まず、d6ときた場合、

あるいは、

いずれも白が有利な駒組みをすることが可能です。

続いて、d5と来た場合です。

この場合も、

あるいは、

やはりいずれの場合でも白が有利な展開になります。

ここまで検討してきて、ダニッシュ・ギャンビットが優秀な定跡だろうという感じがしてきますが、実は厄介なこともあります。それは次回に。


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