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肩こり券からハンドリフレへ〜親へ今こそ触れてみる

「触れたい」と言えなかった

母にくっついてたいのに恥ずかしくて素直に言えないから肩もみ券を何かにつけつくってた(笑)

40年以上経ってハンドリフレが肩もみ券代わりになった
母に沢山触れることができて終末期の救いになった

母は胃がんの治療の不安や恐怖が人一倍多かったのでこちらもエネルギーあたりして、八つ当たりもありかなり疲弊しました

でもハンドリフレを半日かかる病院での待合室、通院、移動中、入院中(足も)に行うと精神的な不安定さがお互いに減ったんです
(始めはアロマオイルマッサージしてたんですがハンドリフレなら材料も場所も選ばずどこでも手さえあればできます)

『氣もちいい・・・』って母
空氣が穏やかに 時間がゆったりと流れます

それってすごく治療の助けにもなりました
介護のツラさが和らぎました

そして、悪化する母の病で何もできない、衰弱する母を見てるだけだけではなく何か施せるという安心感にもなります

これは講座を受けて下さった方も言ってましたが支える家族にとっても救われた思い出

母との確執とか色々あったけど母が亡くなるとき本当にやりきったって思えて無念さとか全くなかった

母に「産んでくれてありがとう」って初めてハグできたのは自分でも驚きでした✨

生きてるときに目を観てハグしたかったけど(笑)

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私が母の介護で氣づいたこと

私は当時スクールを立ち上げてプロへ教えようとしていたのですが私がつくるのはゴッドハンドを持つセラピストではない、これからの時代必要なのは「家族の手」なんだって心底感じました

触れる、というのは施される側ではなく、双方にとって良くお互いが癒やされるんです

どんなにいい治療法があっても一番ほしいものは誰かに愛されているという確信や感覚なんです

それはタッチケア、オキシトシン研究をされている山口創先生の書籍などを読めばエビデンスもしっかりと解明されています

触れる、というのは触れられていることでもあり
触れられる、というのは生命をお互いに循環させていること
そして今ここを感じ、自分へ入っていけるし、相手との非言語コミュニケーションでもある

言葉はなくてもつながれたことが何よりも嬉しかった

その先にあったもの・・・

話すことが苦手でしたが心が緩んだことを実感しました
母は初めて自分の子供時代の辛かった経験を話してくれて私は母に素直に自分のことを話せました

私はこのハンドリフレが自分の今世のミッションだと実感
コロナのときに「御守りハンドリフレ」と名付けて
「あなたの手が神の手」と副題をつくり、沢山の方に知ってもらいたいと活動しています

これから必要なのは「ケア」ではなく
「触れ合い」による相互理解と安心感から生まれるつながりなのだと思っています

どこかのゴッドハンドより家族のぬくもりが心身を癒やすと個人的にもタッチのプロとしても実感しています

母がこのミッションを与えてくれたんです
この手を与えてくれて感謝しています

生命を紡ぐ つなぐ

ハンドリフレはどこでも誰でも何もなくてもできて、心にも身体にも有効で最高のつながれる(つながってたんだと氣づける)尊いツールってことを体験してみてください

男性なら今更親に余計に触れることなんてできないと想いますが父親母親に限らずに大人になった今こそ触れてみましょう



12/10 御守りハンドリフレ体験会&伝授会






#御守りハンドリフレ #タッチケア #オキシトシン  #介護 #身心一如 #母  #家族 #コミュニケーション

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