甦れ

蘇れるか、どうか正直わからない。
貧乏生まれの不幸育ち(俺が二十歳の時、母が26年の闘病の末なくなった)、就職すれば俺が年少者で年長者連中にイジメられる羽目になり、暴露するもその残照は残り、村八分を受ける。
さすがに生きてるだけで凄いと思う。
しかし、全て外的なもの。
17歳のとき、ジュールベルヌの「皇帝の密使」に出会い、Aデュマの「モンテクリスト伯」に出会い、俺は娯楽ドラマを目指した。
※ジュールベルヌはSFの始祖とも言われ、「海底二万里」(庵野監督の不思議な海のナディアの原作)「八十日間世界一周」「十五少年漂流記」と有名だが、「皇帝の密使」はまさに冒険小説の最高傑作。しかし、日本では絶版。

そう、17歳から現在54歳でもドラマは進化している。
ちなみに、小説家になろう、にネット小説大賞(ネトコン11)に応募した「表裏」があります。
たしか2016年、ヤングシナリオ大賞に出したが、通らず、それを大幅改稿したというか、今の俺には容易いこと。
そんじょそこらの映画より、テレビドラマよりマシだと思う。
ちゃんとオチも意外性もあるかな。

でも、俺が本当に書きたいのは、それじゃない。
ほんと柄でもない作品をプロットでいいから、手直しなしで兎に角今は形にしている。
そしたら、俺はコロナ禍に書いた奴を改稿したい。
面白かった。
けど、コロナ過からかなり立ち、テイストは影響を受けているも新ネタが待っている。

ほんと、精神状態、心身の状態が良くなり、攻めっ気が出てくれば、必ず牙をむく作品を書く。
少なくとも、テレビドラマで、もう擦られすぎ!のネタには辟易だ。
書こうという努力は認める。

俺は世に出ることはない。
けど、作品だけは残しておこうと思っている。
出来れば小説投稿サイトで、アマチュアで、いつかプロと手合わせ出来るチャンスがあれば、

まぁ、作品を書くには心身の状態もあるし、生活もある、年老いた父に引っ張られるものもあるし、マイナスな要素が俺を引っ張る。

けど、必ず、この虫けらの人生。
一矢報いたい。

なんか、車を廃車することで、駐車場代、保険代、毎年の自動車税(ハイブリッドじゃないから高い!)、二年に一度の車検代。
とても手取り20万では。
しかし、それらがなくなれば、手取り15,6万で生活できる。
54歳、フリーターでもいい。

折角とった第二種電気工事士で面接を受けたが、まだ結果が出てない。
おそらく、明日のなのか。

でも、落ちると事まで落ちていると思ったけど、家賃5万2千円、家賃は手取りの3分の1なら、16万でもやっていける。

ドラマに生かされ、ドラマで死ぬのが俺らしいのかもしれない。

技術創作を手に入れて、補正能力もついた、自分のドラマの磨きからも付いた、
これを手に入れるのに20代、30代では無理。
そりゃ、今村昌弘さんや、逢坂さん「同志少女よ、敵を撃て」は素晴らしかった。ドラマの構成も全てに対して満点!
佐藤究さんの「テスカトリポカ」の精神力、緻密な取材、そして、ラスト100ページからはノンストップだった。
天才は確かにいるが、全員ではない。
シナリオでは、三谷幸喜さんの「鎌倉殿の十三人」は自信最高だと思うな。
森下佳子さんの「おんな城主直虎」
そう天才はいない。
会話劇の作家では、全く「その会話では楽しめない」レベルになっている。

廃車にすることで、本当に底辺に行ける。
底辺でも生きていければ、楽しく生きていければ、俺は必ず蘇る。
プロのシナリオライターを17で目指して、気が付けば52歳。
35歳、どんだけ気が付かねぇんだよ!
そんな俺が技術創作を身に着け、娯楽を身に着けた。
ここから、その技術を作品という形で試さなくてはいけない。
しかも、全て長編、最低8万は行くだろう。
ただ、今、書いてるのは、タイプではないが、プロになれなかった俺の供養作品のような気がするので、全く直さず、補正せず、書きなぐりで書く。

それでも宅建で生活やいい出会いを求めて勉強している。
というか、資格は一年かけてやって、戦える状態に仕上げるとあのテスト後の放心状態、いや、アドレナリンが駄々洩れして放心状態になるのか、テスト会場への道も初めは長く感じるも、テスト後はアドレナリン駄々洩れで道の長さも、どう歩いて駅に着いたのも、何もわからず、家路について、家に付く。
せめぎあえるところまで持っていきたいし、圧勝すればそれはそれでやっつけた感はある。
一番悪いのは勝負になってない状態が良くない。
負けても明確な理由があるのがテストの面白さ。
こればかりはドラマにはない。

小説家になろう、に「表裏」という短編が乗ってるのでぜひ。
古いんだけどね。
まぁ、カッコはつけたかな。
でも、今の俺の娯楽創作、技術創作ではない。
方向性がまず長編思考だけにそこから違う。

今は面接がよければ、仕事探しは終わるが、それが終わらないと一年を棒に振るなぁ~

なかなか、意気地がない自分がいることもわかってる。

でも、廃車すれば、レンタカーで色んな車に乗れると最後にポジティブシンキングが残ればいい。

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