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(お客様の声)離婚と財産分与に同意してもらえました!

40代の女性、S様から感想をいただきました♡


去年の12月の結婚記念日の日に旦那さんに「結婚を卒業したい」と話しました。
愛を感じられない関係性や、セックスレスを解消しようと、長年私なりに頑張ってきたけれど、「そういうことは今後も無い」と言われ、私の中で何かが完了してしまったからです。
私の認識では結婚を卒業=離婚だったけど、旦那さんはお互い干渉し合わない夫婦になることと思ったらしく、温度差がありました。
同時期に義理の父の容態が悪化して、離婚話しがストップしていました。
漠然と、来年には離婚したいなあと思っていても、私も旦那さんに気を遣ったり、遠慮があって、どうにも全く道筋が見えない状況でした。
何とか離婚を前に進めたいと思い、でも自分だけではどうにもできず、
あこさんにサポートをお願いしました。

あこさんに、私達夫婦のLINEのやり取りを見せた時に「業務連絡ですね」と言われて、改めて全く本音を話せていないということや、私が旦那さんを怖れている事に気づかせれました。
20年ずっとそんな感じでした。

最初のセッションの時に、あこさんと一緒に、独身になってすっきりした自分像を思い描いて、自分の人生の主導権を自分で握っている感覚を強烈に植え付けてもらったのがよかった。
気もちがぶれそうな時は何度もこの感覚に戻るようにしました。

目標を設定して、そこからの逆算で行動していきました。
旦那さんを目の前にすると怖くて上手く話せなくなるので、あこさんと相談しながら整理していきました。
そしてその怖さは、実母に感じていたものと同じだと気づいてとハッとさせられました。
旦那さんとの関係を見ていくと、結局自分の内側にある、母との関係や
自分が認めていない自分に向き合うことになり、しんどさもありました。
まず自分の気持ちをしっかり感じることをサポートしてもらったことで、相手に向き合っても感情的にはならず落ち着いて話せるようになったと思います。

話し合いになると、どう考えても夫婦として終わっているのに、旦那さんは「離婚したくない」と言い出して驚きましました。
私からの関係改善の努力を全く受け入れてくれなかったのに、「干渉しないからこのままで」という夫が理解できず、離婚してもらえないのではないかと、不安になりました。
関係改善も離婚も受け入れず飼い殺しにしている状況こそがモラハラだよとアキコさんに言われ、長年の癖で、夫の神経を逆なでしないことを意識して話をしていたことに気づきました。
自分が下手に出ているから夫の気持ちを動かせなかったことに気づいて、はっきりと自分の意思を伝えたら、一気に離婚に向けて話が具体的に加速しました。
私は、自立したい、前に進みたい気持ちが強かったので、
1人では後退りしてしまいそうな時もアキコさんにサポートしてもらい、
自分の気持ちの整理と具体的なアドバイスも貰うことで前に進めていくことが出来ました。
離婚は本当にパワーが必要だと改めて実感。

実際に離婚届けを出すのは、子どもが高校を卒業する来年の春になりますが、今、保険と年金分割の手続きを進めていて揃い次第、
離婚届も含めて年内にサインしてもらえることになりました。
一時期は、離婚してもらえないのでは、と心配になりましたが、
財産分与や年金分割にも同意してもらえ、離婚できることになって本当に嬉しいです。

高校生の息子は、今は離婚に反対しているけれど、いつか彼がもう少し大人になった時に分かる日が来ると確信しています。
アキコさんには子離れのサポートもしていただいたと思います。

旦那さんとは子どもの親としての関係は続くので、子どもを中心とした関係が悪化せずに話を進められたことは本当に救いです。
相手に責任を押し付けるのではなく、徹底的に自分と向き合って感情的にならずに話ができたからだと思います。
旦那さんサイドの気持ちになって考えること余裕を持てたこともよかった。

あこさんは目線を同じにしてくれるのでとにかく話しやすく、辛い話題でも明るく話せて心が軽くなりました。
離婚後の不安も勇気に変えて貰えました。
現実を動かすことができて、調停などにならず離婚できそうなこと、本当に感謝しています!
ありがとうございました!


S様、本当に頑張りました。おめでとうございます。

S様は、一般的な離婚を控えた女性のイメージとは違って、今、希望に満ちてキラキラしてます!
自分の未来と過去に向き合う作業をしながら相手と話し合いをすることはとてもしんどかったと思います。
離婚の場面では過去のあらゆるトラウマが噴出するので、そこにしっかり向き合うと別人のように生まれ変わるんですよね。

そして、お子様がいる場合、夫婦を卒業しても、家族の絆まで解散してしまう必要は無いと思うのです。
今までの家族の歴史や感謝は無くなりません。
感謝とともに結婚を卒業して、お互いの未来を祝福し合える、そんなお手伝いをしていきたいと思います。



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