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目標設定は「WHAT」から「HOW」に

9月に入ったということで

主宰するオンラインサロン「reboot」にて

目標設定イベントを行いました〜!


年始の目標も、100個の夢リストも大切だけど、

この毎月の目標設定が成長には欠かせない。


人生の階段をどう登るか

理想の自分と現状の自分。

そこの大きな差を埋めるためには階段を登っていくしかない。


目の前の階段を登るためには

小さな目標を立てて、達成していくのが分かりやすい。

どう登ろうかなだなんて考えるよりも、

考えながら登った方が絶対早く着く。


階段に登り続けていくことで、

強引に上の階に引っ張ってくれる人がいたり、

エレベーターの場所を教えてくれたりもする。


ただ今の階に立ち止まっているだけでは

上の階に行けるということは残念ながらありません。


理想が近づく目標の立て方

あなたはどのように目標を立てますか?

今の自分ならできそうなこと?

実行する方法が分かりやすいもの?

それらも良いですが…。

意識してもらいたいのは、WHATを先に考えるということ。

まずは、何を(WHAT)をするか。

どのようにして(HOW)は後です。


ありがちなのは、

HOWから入ってしまう目標設定。

「これをするから、これが達成できる」

というもの。


これだと大きな成長はできません。

むしろ、方法をこだわるがあまりに達成できないことも多い。


そのため、目標を立てるときには、WHATから考えていくとうまくいきます。


理想の自分と今の自分を比べてみて。

足りないものの中で、今月には取得したいもの。

あなたは何(WHAT)を今月、達成したいですか?


・起業に向けて、ビジネス知識を高めたい

・思い切ってイベントに参加をしてみよう

・友達や仲間を増やしたい

など。


WHATを考えます。

どのようにしてというHOWは後。


そして、WHATが決まったら、

次にそれらを線で結んで、HOWを書き出します。


・ビジネス知識を高めるために本を5冊読もう!

・イベントに参加するためにネットで検索してみよう!

・友達や仲間を増やすために周りの人にアポを取ろう!

という風に。


このようにしていくと、

「どのようにしたらできるか」という思考になりやすく、

少し背伸びをした目標を前向きに立てることができます。

また、実行もとてもしやすくなる。


あとは30日間でこれらを実行していくのみです。


紙に書くと、なお良い

ちなみに目標は紙に書き出すとなお、良いです。

携帯やパソコンで入力するよりも、紙に書き出す方が、人間は脳を使うそうです。

そのため、脳をたくさん使った方が、自分の記憶にも心にも残りやすくなり、実行へのスイッチが自然と入ります。

書いたものは部屋の見えやすいところや携帯のホーム画像なんかにできると、さらに意識して、良いですね!


自分が無意識のうちにいかにその目標を意識させるか。

これだけで自分の日常的に目に見えるものが変わってきますから。

脳をうまく活用することは自分のためにも未来の自分のためにも大切なことです。

良い意味でラクをしましょう(笑)


最後に

ダラダラ過ごす1ヶ月も。

テキパキ過ごす1ヶ月も。

同じ1ヶ月です。

どれだけ後悔しても、今まで過ごした時間は返ってきません。


時間は有限だからこそ、今の時間を大切に使いましょう。

1分の時間の濃度を高めれば高まるほど、人生や幸福の質も高まりますよ。

平等に与えられた時間をうまく使いましょうね。

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WHATからHOWに展開をして。

良き1ヶ月に。

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