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テレビから距離を置いた3つの理由

今から10年以上前からの話になります。
面白いと思う番組もありますが
自分のためにテレビと距離を取りました。

人の努力の結果を見ているだけ

友達とM-1グランプリを観ていたとき
優勝したコンビが感極まり嬉しさを表現していて
「何千組中の1位なんてすごいなぁ」
「がんばったんだなぁ」
「これをキッカケに人生が変わっていくんだろうなぁ」
と思いました。

M-1の様なコンテストに関わらず
結果を出した人
能力がある人
がテレビに出ていますよね。

自分は能力も結果も出していない。
テレビを見るたびに感じたし事実そうでした。

時間が無くなる

プロが作り込んでいるから面白い番組も沢山あって
見てしまったら最後
1、2時間があっという間に過ぎてしまいます。
面白い番組を見たい誘惑と勝負する前
その勝負すらしなければ負けない。
そう思い一人暮らしを始める時にテレビを捨てました。

寿命○年と言うように寿命の最小単位は時間
自分にとって、寿命を削ってまで
テレビを見る必要はないと思いました。

人の人生を応援している場合ではない

好きな俳優、アーティスト、芸人のテレビ出演を
観たいし応援したい。
でも、他人ばかり応援して
自分の人生を進めずにいると
いずれ来る緊急かつ重要なことに追われ
身動きが取れなくなってしまう。
まずは自分と向き合うことを優先し
本当に大切なものは何なのか考えて
そのために必要な行動をしたくなりました。


職業によってはテレビ視聴が
仕事に繋がることもあります。
心からテレビが好きな人にとっては頑張る理由になったり。
使い方によることはわかります。

あくまでも僕にとっては
浪費になっていると思ってしまいました。
どうせなら投資的な時間の使い方に変えたい
それが一番の理由かもしれません。


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