ドイツと日本の文化の違い

僕は、4年制の大学を卒業後、ドイツにサッカー留学をしていました。

半年という短い期間でしたが、サッカー、生活、文化、語学と学んだことはとても多く半年の期間にしてそれ以上の経験や知識を得られたのではないかと思います。

ということで、今回は日本とドイツの文化の違いについて少し書いていきたいと思います。

まず、一番最初に驚いた点は、挨拶です。日本では挨拶の言葉を言って頭を少し下げるのが当たり前だと思いますがドイツでは違います。

「Hallo」と挨拶をするとその人の目の前まで行き、胸の高さでお互いに手を合わせて挨拶をします。

※ちなみにドイツのハローのスペルはこちらになります。

また、これはその場にいる全員に行います！

なので10人いれば全員に一人一人歩み寄って挨拶をします。

最初は少しめんどくさい気もしましたが慣れてしまえば気になりません。人と人とのコミュニケーションを大切にしていることが挨拶一つからも感じられます。

裏技で机などを2回叩いてその場の全員に挨拶をするドイツ人もいました(笑)めんどくさがり屋のドイツ人もいるってことですね笑

帰国した今でも彼らとはメッセージや電話をして繋がっています。

ただの留学ではなく、実際に現地の人の生活レベルで生活をし、サッカーという一つのスポーツを通じて喜びや悲しみを共有したことによって、言葉も文化も超えた友情が生まれたと思います。

また、いつか彼らとサッカーがプレーできる様に、日本でプレーしている姿を見せれる様に、1日1日を大切に過ごして行こうと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます!