大学生活を振り返るー予想外の2年間と今考えてることー
新年度が開始。気が付いたら大学3年生。
入学当時の私は、大学生になったら勉強をたくさんして、部活に励んで、なにかすごいことをしているのだろうとワクワクしていた。
しかし、現実はそう甘くなかった。
授業なんて段々適当に受けるようになってきているし、部活は辞めている。すごいことどころか、何もしないで終わりそうな勢いだ。
けれども、「スポーツ×教育改革をしたい」というやりたいことを発見できた。今までは、ビジネスなんて興味のかけらもなかったのに、今では専攻をスポーツビジネスにしなかったことを後悔しているくらいだ。
なんなら海外にも興味が湧いてきて、いっそ海外の大学に入学したかったとも考える(さらに視野を広げたい)。
それくらい、入学当初の私は部活のことしか考えていない、視野の狭いやつだったのだ。どうして高校の時に気づかなかったのか。どうして大学に来て気づいたのか。
それは、「浪人」という試練を乗り越えたからだと思う。
初めて自分のやりたいことを貫き通した経験だった。親や先生になんと言われようと、どうしても行きたい大学であった。理由はわからない。
ただ、これで挑戦しなかったら後悔すると考えていた。そう。私は何かを選択するときにどちらを選んだら後悔しないか、「自分のため」を考えるようになった。
それは、部活を辞める時も同じでどんなに自分勝手だろうと、入学当初の自分では考えもしなかった選択をした。
これらは大きな成長だと思う。敷かれたレールの上を当たり前のように生きてきたが、そんなことよりも自分で作りだして人からアホだと言われるようなことをするほうが断然面白い。
2年間でこんな自由人になったわけで(親からしたらもともとらしいが、、、)、こっちの方が本当の自分になったよう。
とにかく今はとても楽しい。(もちろん、周りの仲間の存在も関係している。)
だから、残りの2年間は今よりも楽しまないといけない。
今よりもアホなこと考えて、アホなことして、やりたいと思ったら極めるまでとことんやりきる。”変人”って言われてるくらいだから、公認の変人になろうと思う。
ということで、浪人してまで入った学校だけど、海外の大学に編入しようかな(北欧がいい)。海外行くならそれくらいの覚悟でないと。
このままの環境では甘えてしまう気がする(助けてくれる人がたくさんいるから。大学パワーで今後どうにかなると思ってしまっているから)。とうとう日本じゃ足りないらしい。
「スポーツ×教育改革」」に向けて。
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