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社会人3年目は戦力に。そしてやりたいことを実現する準備期間に

「体育会就活の仕組みを変えたい」「アスリートのキャリアをサポートしたい」「部活をする人の価値が高まってほしい(自分自身で過小評価しないでほしい)」

わたしはこの思いのままに今の会社へ新卒入社して飛び込んだ学生の1人。最終面接で代表に強気で宣言しつつ、どこかで「この思いはいつか消えないだろうか」と信じきれていない自分がいたのは事実だ。

そして早3年目になろうとしている年の瀬。この思いは自分でも驚くくらい変わらず、むしろ解決方法の解像度が上がり思いは強くなるばかりで、この思いをどこに発散したらいいのか悩むほどである(日曜日の夜に寝れないレベル←今ここ)。

そこで、この気持ちは本物であることに自信を持ってもらうために、社会人3年目の宣言を勝手ながらにすることを決めました。

1.メイン業務の目標はハイ達成に(信頼貯金の蓄積とマインドシェアの転換)

メイン業務は私にとっては法人営業なので、目標とは売上に値する。ハイ達成とは140%を指す。

これは売上数値に固執したいわけではなく、目的は社内からの信頼貯金の蓄積によるアサインの増加と、アサインの増加に伴う自身のマインドシェアの転換になる。つまり、メイン業務以外のことに没頭したいからメイン業務をハイ達成するという、ある種矛盾を成し遂げたい。

特にわたしのように「長期的なやる意味」を無意識に探すタイプは、目の前の業務に自分なりのやる意味を見出さないと、困ったことに優先順位が低くなる。これは実際1年目に起こったことで本当に苦労したからこそ教訓として3年目に活かしたい。

2.事業部を横断する0→1プロジェクトに携わる(推進力を身につける)

1と関連するが、すでにプロジェクトに参画しており、3年目はチームや役割が変わるためさらに関わる範囲が広がるプロジェクトにアサインされることが予想される。また、プロジェクトも大きなフワッとボールを投げられてる状態であり、いわゆる0→1をつくる経験が多くなるだろう(期待も込めて)。

その際に重要なことかつ自分できることは「推進力」だと思っており、誰の手にもついてないボールや、止まっているボールは絶対につくりたくない(むしろ止まるなら撤退の判断をしたい)。

冒頭に述べたやりたいこともある種プロジェクトであり、社内で事業としてやることを実現方法の1つとして考えている。その実現可能性を高めるために、0→1の経験をしておきたい(するぞー!)。

3.自分を見つめ直す(やりたいことを実現する準備期間に)

2年目になり社外のミートアップに参加する等、敢えて関わる人を増やし自分の中の成功ケースを溜めていた1年間だった。そのおかげでそろそろケースの収束期に入りたく「自分のキャリアのロードマップ」を冷静に考える期間が欲しくなった。特に、3年目は自分のメイン業務が落ち着き(育成期間がやっと終わり)、戦力として会社で過ごす期間。おそらく、ものすごい量と質のフィードバックと、それに比例するように自分のやりたいことに活かせる応用力が身につくと考えている(その分過酷なことも理解している)。

そのため、新しいコミュニティに飛び込むのは火傷をしそうなので止めにし、内省する時間を敢えて増やす3年目にしたい。具体的には実家暮らしに戻る予定なので、お金も貯めて4年目のキャリアに向けた準備期間とする。

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3年目は、ハイ達成をし新しいことに飛び込み、やりたいことの実現可能性を上げる期間!
来年の今頃、やりたいことをどこで実現したいか判断するためにも、この3つをやりきりたいとここに宣言します。(頭の中を発散できたので無事月曜に向けて寝れそうです)

(追記)
開示された目標が想定の遥か上を超えたので、140%達成どころではなくなりましたが、、、それでも立ち向かいます。

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