行平鍋の使い勝手
1つ持っていると便利な行平鍋。
出汁や野菜の下茹で、お味噌汁などに便利です。
アルミで軽いので材料や湯を入れたままでも
片手で持てるのが助かります。
中村銅器製作所の行平鍋20cmを愛用しています。
※雪平鍋とも言いますが、諸説あり雪平・行平どちらでもOKです。
中村銅器製作所では「行平鍋」と書いています。
先日は、きのこスープを行平鍋で作りました。
私は、行平鍋用の蓋を持っていないので、
木蓋でフタをします。
ピタッとはいきませんが、十分です。
ちなみに木蓋は、市販の20cmのもの。
最初の頃失敗したのが木蓋を乾いたまま乗せると
内面が焦げしまったので、使う時には一度水で濡らしてから
使うようにしています。
そして、アルミの銀色により食材の色がよく分かるのが
料理していて実に便利です。
出汁を取る時の色や野菜が綺麗な緑色になっていく様子、
透きとおるのもよく見えるので、
煮えたか、火が通ったかなどよく分かります。
テフロンの鍋を使っていた頃は、そんな事気にもしていなかったですが
食材の色が見えやすいのってこんなに料理しやすいんだ、と思いました。
中村銅器製作所と言えば、銅の玉子焼鍋ですが、
行平鍋も実用的でおすすめです。
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