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#45:【辛さ】ショッキングで嫌な出来事すら楽しめるようになるとしたら。「壁」はきっかけであり力、だから歓迎できる!

☘️全体☘️

🔹人生、ショッキングで不都合で辛い出来事は避けることはできない。

🔹ショッキングな出来事が起きた時などの備えは必要。

🔹「この出来事から得られる気づきを得よう」と考えること。

🔹何か出来事が起きた時には目の前に選択肢が提示されている。
(どんな出来事にも良い面と悪い面がある)

🔹感情自体は消せないが、解釈次第では、嫌な出来事も力に変えることができる。
(嫌な出来事をむしろ歓迎できるようになる)

🔹人は理想を持っていても、それに反して矛盾しがち。

🔹何も苦難がない人、ただ何もせず過ごしていて理想の未来がやってくるなら誰も苦労しない。

🔹壁というキッカケが、力に変わる。嫌な出来事が成長につながると思えば、むしろ辛さを楽しめる。


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本日は上記のテーマについて考えていきたいと思います。

皆さんは日々の中でショッキングな出来事に遭遇することってありましたか?

もちろん自ら経験しにいけるものでもなければ、
できればショックを受けるようなことは避けたいと考えますよね。

小さなことから大きなことまで、
ショックを受けることはいくらでもありますし、人それぞれ違いますよね。

僕みたいに気の小さい人間は、ちょっとしたことでも気になったりします。

仕事でも私生活でも何か活動していれば失敗することって必ずありますよね。
あるいは、自分の言動における後悔とか。

起こしたくないし、起きてほしくないハプニング、
何かしら突如あるものですよね。

人生生きていれば、どうしても不都合なことって避けられない

必ず何かしら何の前触れもなくいきなりやってくる。

僕たちはそのたびにショックを受け、狼狽えて、ストレスを感じ、
時に悲しみ苦しみ怒り、モヤモヤ考え込み悩み、大切な人と揉めたり八つ当たりしたり色々発展してしまっている。

つまり、ショックを受けるような出来事が起きた時への備えは必要だと思うのです。

社会生活を営んでいれば何かしらインシデント、アクシデントはつきもの。

きっとみんなそんな日々の中でストレスと共に上手に生きて、
バランスを保つ力を培ってきている
でしょう。

それでも感情の生き物で、溜まりに溜まった負のエネルギーが爆発することもあると思います。

忙しい日々の中で、自分と向き合ったり考えを深めたり、
ストレスとの適切な距離の取り方とか知る余裕もなかったり。

忙しければ忙しいほど余裕はないし、
身近な快楽で手短に気分を良くしようとするのも自然の流れに思えます。

逆に言えば余裕がないから判断力も鈍り、間違いやすい状態にあるとも言えるかもしれない。

僕たちは辛い出来事に対して無力なのでしょうか。

ここで一つの提案があります。

何かショックなことが発生した時、
この出来事から得られる気づきを得よう」と考える、というのはどうでしょうか。

これが本日共有したい気づきです。

非常にシンプルです。

何事にも良くも悪くも意味はありますよね。

一つの出来事に良い意味もあれば悪い意味もある

その出来事を良い経験として捉え得るものを得るか、
あるいはストレスに感じ恐怖や不安感の元とするか、

何か出来事が起きたときは選択肢が提示されている

自分がその時にあるいはその後に、その出来事をどう捉え、どう人生に活かそうとするか。

どんな出来事も人生に対して良くも悪くも活かせると思うのです。

例えば、休みの日にどこかへ出かけたとしましょう。

そこでいちゃもんをつけられて怒鳴られてしまったとしましょう。

自分に非がないのに理不尽に怒鳴りつけられた場合、非常にストレスを感じますよね。
そのストレスは不快極まりないものと感じるでしょう。

でももし、感情には逆らえませんが、その後の行動や、出来事の解釈次第では
それら負のエネルギーは成長の肥やしにすることができる
としたら。

負の出来事が力になるならむしろ歓迎しようと思えるかもしれません。

この場合、怒鳴りつけてきた人に対して、
「かわいそうに、この人はきっと、今日は朝から家族と喧嘩でもして一人苛立って仲直りもできず、自暴自棄になっているんだろうな。怒鳴ることしかできないんだな。頑張って仲直りしてね」と考えたり。

そしてこういう人もいるのだと人間に関する知識が増える。

こんな理不尽な人、ドラマの中だけじゃないんだ、本当にいるんだ、これも貴重な経験だったなって考えることもできる。

負のエネルギーをくれてありがとうと考えることもできます。

なぜなら負の力が発想力や知恵に変わったりするからです。

人が何か発見や思考を巡らし開拓していく時、その前には苦難がつきものですよね。

何か変えたいことがあるとか、成し遂げたいことがあるとか、壁があって、
その壁があるから登ろう
とする。

何不自由なくストレスなく生きていたとして、
そんな中で何かを変えようと思いたつには、それなりのきっかけがないと動かない動けないのではないでしょうか。

まさに、きっかけになるのが、ショッキングな出来事だったりする。

もっと生きやすい人生を作りたい、自分になりたい、成長したい。

人は皆理想を持っていますが、往々にして矛盾していたりします。

もっと健康になりたいと言いながらタバコを吸っていたり、
もっと痩せたいと言いながらハンバーガーやシュークリームを食べている。

ただ何もせず望んでいる未来がやってくるなら誰も苦労しませんよね。

そう、つまり何かを手にしている人は何かをしている。
非常にシンプル。

そう考えると、ショッキングな出来事、ストレスや苦難は自分の力になるし未来につながる出来事になると言えるのです。

その出来事から得られる気づきはたくさんありますよね。

努力に繋げられる、
考え方を広げて感情をコントロールする力を培える、
実際の経験になったり知識になる、

そう考えると起きた出来事にむしろ成長をくれてありがとうと感謝すらできると思います。

壁は成長の前にはつきもの
坂のない緩やかな道だけ歩いてきた人には、壁は登れないし、壁を前にして圧倒し恐怖する。

自分から壁を作るという観点からも、やってきた苦難はありがたいとも考えれますよね。

壁を登った先に、より良い景色が待っている。

壁というきっかけを与えてくれていると思えば、
何か思いがけない嫌なことが起きても、それすら楽しめるようになる。

それができれば日々が辛いこと含めて満足度高く過ごせるかもしれませんよね!

では長くなってきたので、今日はこの辺で終わりたいと思います!

今日の内容が何かの気づきになれば幸いです⭐︎

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまた⭐︎


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