#39【強迫性障害】心に背負う「呪い」を「生きる喜び」に。役立つものを大事に、支障をきたすものを整備する。
🍀本日のテーマ🍀
【強迫性障害】
心の苦しみや「呪い」を背負って、
僕らはどう生きれば生きやすくなれるのだろう。
🔶気づきハイライト🔶
🔹心の苦しみや歪みを背負っている人は、思っている以上にたくさんいるという事実
🔹内向的、神経質的傾向が高い、HSP、という特性はそうでない人より心に不調をきたしやすいかもしれない
🔹心の苦しみに関しては「出口」がある
🔹自分自身と向き合い、考え方を深めることで「歪み」との旅を楽しむことができる
🔹強迫性障害という呪いの何より恐ろしいところは「時間を失う」ということ
🔹人生に役立つものは大事にし、支障をきたすものは整備するということ
🔹自己成長=生きる喜び
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本日もお疲れ様です、りあけんです⭐︎
さて、本日考えていきたいテーマは、「強迫性障害を中心とした、心の不調や歪んだ呪いとどう生きていけば生きやすくなるのか」です。
心の苦しみにつながることって世の中たくさんあって、
人生は辛いことも多いですよね。
精神的に参ってしまうことって誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
強迫性障害はその一つと言えますが、
心の病や心の傷は他にもたくさんありますよね。
うつ病の人は年々増え、15人に1人くらいの割合でいると聞きます。
重たい統合失調症という病気でいえば100人に1人くらいいるそうです。
強迫性障害は大体100人に2人くらいと言われています。
つまり心の苦しみを抱えている人は思っている以上に多くて、人ごとではないということ。
もし今苦しんでいるとして、それは珍しいことでもないし、多くの人が同じく経験していることかもしれない。
これらの数字はショッキングな事実かもしれませんが、同時に活力に繋げることも考え方次第では可能だと思います。
みんな戦っている、これが自分を成長させる、そう考えることはできるのです。
5人に1人が生涯で一度は鬱になると言われている時代です。
恐ろしいし油断できないですが、
自分が鬱っぽくなること自体は悲観しすぎることはないと考えれます。
ただ、心の不調をきたしやすい人とそうでない人はどうやらいるようです。
神経症的傾向の高さという特性が大きく寄与している。
神経質な人なんて表現されたりしますよね。
最近ではHSPという特性とか。
神経質とHSPは少し違って、似たようなものと考えていいとは思うのですが、神経質は性格特性でHSPは刺激に敏感で繊細という反応的特性と区別できますね。
複合しやすい特性だと思います。
またこのような人たちは内向的な人が多いといえます。
内向的で神経症的な傾向が高く繊細な人は、人よりも心理的負担は大きくなると言わざるを得ないでしょう。
(はい、僕です。泣)
もちろん何事も表裏一体、一長一短です。
メリットもある、デメリットもある。
神経質の対極にいる鈍感さんにも当然デメリットはある。
ただ神経質な人と鈍感な人、
抱える心の痛みは同じ感覚ではないでしょう。
人それぞれ何に痛みを感じるかが違うように。
一つ確かなのは、心の病につながりやすいのは、神経質的傾向が高い人ということ。
一見デメリットに見えるかもしれません。
でもこれは絶望するようなことではなく、むしろ光明につながる。
それはつまり対策が打てるし、自分を理解し生き方を工夫することができるということになるからですね。
ゴールのないマラソンや答えのない問い、出口のない迷路ほど過酷なものはありませんが、心の辛さに関しては出口がある。
もちろん人それぞれ違うから、自分で自分のトリセツをつくって、考えを深める必要はあるでしょう。
心ほど人を悩ませることはないかもしれませんが、生きやすさにつながるなら楽しく悩むことができると思える。
何が苦しみにつながっているのか、自分の中に歪みはないだろうかと洞察する。
強迫性障害が人生にもたらす影響を考える。
依存症が人生にもたらす影響を考える。
毎日不安に苛まれそれを気にして生き続けることで失っているものなんだろうか。
むしろ変わろうと活力が湧いてくるかもしれないですよね。
例えば強迫性障害。
これは自分でもコントロールできない不快な考え(強迫観念)が浮かび、それを振り払おうと様々な行為(強迫行為)を繰り返す不安障害。
様々な不安があり様々な行為があり人それぞれの苦しみがあります。
これの何より恐ろしいことは時間を失うということです。
時間を失うということは自由を失うということ、これはもはや呪いと言えます。
時間は人生そのもので寿命そのものだからですよね。
そしてその不安はエスカレートしその行為を繰り返しても人生は何も好転しないときている。
早急に手を打つべき案件であり、今すぐ何かしら手を打つべきものと言えますよね。
今という時間が失われているのですから。
強迫性障害は歪みの代表例と言えるでしょう。
人間誰しも何かを抱えて生きている。
自分の人生に役立つ価値あるものは大事にする。
そうでないもの、むしろ厄介で日常生活に支障をきたすようなものは、自分で整備していく必要がありますよね。
それが自己成長となりそれこそが生きる喜びにつながるのではないかと思っています。
🔹心の苦しみや歪みを背負っている人は、思っている以上にたくさんいるという事実
🔹内向的、神経質的傾向が高い、HSP、という特性はそうでない人より心に不調をきたしやすいかもしれない
🔹心の苦しみに関しては「出口」がある
🔹自分自身と向き合い、考え方を深めることで「歪み」との旅を楽しむことができる
🔹強迫性障害という呪いの何より恐ろしいところは「時間を失う」ということ
🔹人生に役立つものは大事に、支障をきたすものは整備するということ
🔹自己成長=生きる喜び
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🪽終わりに🪽
世の中は混沌としていて時に理不尽で世知辛いものですよね。
楽しいことも同時にたくさんあるというのに、
苦しみや辛さの負のエネルギーはなかなか強力で、日々の活力や気力を結構持っていかれてしまいますよね。
そんな決して楽ではない人生という旅、
どうやったら少しでも生きやすくなるのか。
その一つが自分自身と向き合うということなのではないかと思う次第です。
よく耳にするし当たり前のことを言ってると感じるかもしれませんが、
シンプルに結局これしかないって思えます。
他人を変えることはできないし、理不尽を無くすこともできない。
辛いことは避けようと思ってもいつか必ず訪れ避けることはできない。
でも自分は変えることができる。
気づけば変われる。
考え方が変われば、感情も行動も変わる。
そうすれば出来事に対する解釈も変わる。
苦しかったことが楽しいことになるかもしれない。
嫌いだった自分を好きになれたり、
苦手だったことができるようになったり。
自分と向き合えば、自分の中の歪み、呪いを解くことだってできる。
自分の敵はいつでも自分、
なら自分の味方だって自分の中にいるということですよね。
常に自分次第で全部変わり、希望は自分の中にある。
絶望する必要はこれっぽっちもないと思っています。
僕自身闘いの旅を楽しもうと思ってます⭐︎
本日も読んでいただいてありがとうございました!
ではまた次回⭐︎
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