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25卒学生の就職活動における意識調査を実施


就活を始めた時期

ジョブトラに参加した632名の学生

大学3年生~夏までに始めた方は、138名(21.9%)と昨年より4%あがった。
学祭やテスト期間のある行事イベントなどが重なる秋の期間は、101名(16%)と一番低い結果となった。
また、年明け以降のイベントだったためか、行事が終わり冬休みになった年明け以降は、228名(36.1%)と就活を本格的に始め、最初の動きとしてイベント参加する学生が多いことが分かった。

次は、エリア別で始めた時期を比べてみます。

地方エリアの早期化が顕著に

対象人数に変動があるがなんと6月までに始めた率が多かったのは
ダントツで地方が多かった。
1位 福岡 12名(37.5%)
1位 札幌 12名(37.5%)
3位 仙台 23名(36%)
1位 札幌 12名(37.5%)
4位 広島 13名(30.9%)
5位 名古屋 20名(25.1%)
6位 大阪 27名(17.2%)
7位 東京 31名(12.8%)

インターンの参加時期について

夏までに参加した数が632名中293名(46.4%)とここでも早期化がみえる。
また、東京・大阪を除く地方エリアに関しては、250名中148名(60%)が夏のインターンに参加してる。
※東京:36%、大阪:42%
また、夏のインターンに参加した293名中すでに内定をもらってるのが55名(19%)と昨対と比べると5%高いことがわかった。

また、秋・冬のインターンに参加した方の中186名の中で内定をもらってるのが24名(13%)と秋・冬に動き始めた企業がインターンから本選考直結につなげる企業も多く、また学生の就活の意欲が高いのもあるのか夏と比べても6%の差しかないのも分かった。
インターン参加してない学生は、153名でしたが内定もらってるのは、5名(3%)

印象に残ったインターンを聞いてみました!

夏に参加した学生さんに印象に残ったインターンを聞いてみました。
是非、26卒のサマーインターンの設計にお役にたててみてください!

①インフラ 実際の業務をグループワークで体験できるインターン
理由:仕事内容のイメージが具体的に湧いて、就活のモチベーションが上がったから。

②メーカーの企業の人事部への参加
理由:一ヶ月間の長期インターンで他ではできない体験ができたため

③学生に向けた商品営業
理由:消費者目線に立ちながら考えることや、その中での業務を効率化するために制度の刷新を行うなど身になることが多かった。

④IT企業の新規教育事業立ち上げに携わる長期インターン
理由:直接、社長と事業を形にして行き社員への引き継ぎやリリースまで貴重な経験が積むことが出来たから。

⑤行政なのですが、藤沢市役所のインターンシップは5daysで、様々な体験をさせていただきました。
理由:藤沢市のインターンシップでは、市内を巡る体感的なイベントやグループワークを行い実際の街の課題対策を考えるなど実践的なものだったからです。

⑥実際に制服を着せてもらい、仕事体験をするインターン
理由:働く実感を肌で感じたから

⑦Canonの夏季インターンシップ
理由:社員さんとの座談会で赤裸々に実情を話してくれた。また、実際の業務を行いフィードバックを貰ったことで働くイメージが浮かんだ。

⑧広告会社の1ヶ月くらいあった課題持ち型のインターン。
理由:志望業界の働くイメージや楽しさがマッチしていたから。長くてしんどいとも感じたけれどやって良かったと思う。

⑨小売業界のインターンで、インターン参加した企業のPB商品をもとに新しい商品を企画するインターン
理由:0→1をつくるインターンだったため、幅広い商品を考えられたから。
コンサルティング 3dayのコンサルティング会社のインターン 具体的にコンサルタントの業務内容を体験させていただけたため。

⑩プログラミング体験
理由:実際の業務内容を簡易化してグループワークとシステム開発をすることが出来たから
メーカー 実践的なもの、試食があるもの 会社説明より記憶に残りやすいため

⑪広告会社の3日間インターン
理由:3日間ずっと考え続けてしんどかったけれど、成長出来たと感じられた。

⑫県庁インターン
理由:1週間仕事を体験させていただき、自分との適正と、仕事のリアル感を味わうことができた
対面の課題発見ワーク 実際に社員の方にも会うことができるため雰囲気が分かり、また、対面であるためグループワークがスムーズに進むから

⑬家具EC事業を行う会社の新規事業立案インターン5days
理由:時間をかけ丁寧に考えた結果、関東エリア1位を取ることが出来たため。仕事体験 業界やその会社について深く知ることができたから。

⑭食品メーカーの味を作るインターン
理由:グループで協力して一つのものを作り上げることが楽しかったから。

⑮営業の実際のワークで体感できたもの。
理由:実際の業務をゲーム形式で行うことができたことで、働くイメージを持つことができ企業理解にも繋がったから。

⑯インターン実施会社様の企業説明と、実際の業務を体験できるワークに取り組ませていただきました
理由:社員の方々の熱が伝わってきて、その場で働くことがとても魅力的に映るインターンでした

⑰不動産のインターン
理由:5日間かけて就活スタートアップコンテンツや不動産業界を知るコンテンツ、業務内容を体感するコンテンツ、店舗見学を行いました。
夏の開催だったため、就活スタートアップに役立つコンテンツを多数用意して下さっていて学生目線でした。
業界の知識や店舗業務も体感でき、不動産業界に興味を持つきっかけになりました。また働いている先輩社員の方々の雰囲気を肌で感じることができたため。

まとめ

25卒は、地方の学生の動きが顕著に早まったことがわかった。
弊社としても26卒は対面形式のイベントは東京エリアは5月11日からスタートし、地方エリアの開催日程を前倒ししていく予定です。
是非、下記企画書よりご覧ください。
また、学生に人気のあるインターンは下記のお声が多かったです。
・業務内容がわかり、働くイメージが湧いた
・現場社員との関わりやFBをもらえるもの
是非、コンテンツに関しては弊社ビジネスゲームを企業様のインターン向けにカスタマイズも可能になりますのでご相談ください。

26卒のイベント資料概要はこちら

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