常務　兼DX推進事業本部本部長　窪田健司

株式会社リアルインベントの常務、兼DX推進事業本部本部長、窪田健司（クボタ　ケンジ）のインタビュー記事を掲載いたします！

Q.窪田さんは会社でどんな立ち位置ですか？

何でも屋さんですね。
携わっていないのは経理くらいで、営業、人事、情報システム、総務など、会社運営に関するほぼ全ての業務に携わっています。エンジニアとしても現役で業務をしていますが、入れ込み過ぎると会社のメンバーに迷惑を掛けてしまうので、今はエンジニアとしての業務割合を下げて、会社運営に多くのリソースを割いています。

Q.社長や会社設立までの今までの関わり方は？

社長とは新卒で入社したITベンチャーの会社で出会いました。私が1年目のときに社長が3年目だったので、私の2年先輩でした。社長と話したのは会社の飲み会が初めてだったのですが、「問題解決をすることが好き」という共通点がお互いにあったことで意気投合して、仲良くなったことを覚えています。

その後、入社3年目の時に新会社を設立する事となり、社長と新会社設立に携わり転職しました。新会社では新しい事をしたいと、社内起業を考えて社長と動いていました。しかし当時の社内で認められず、「いっそのこと独立して起業しましょう！」となり現在のリアルインベントを設立することになりました。

Q.社長の印象は？

意識的に余裕を持って行動していると思います。70％の力で行動し、残り30％は余裕を持たせて不足の事態が発生したときや笑いを持たせるために、常に30％を残している印象です。
 
社長は仕事においてももちろん厳しい方ですが、それ以上に笑いに厳しいと思います(笑)。社内の人間関係や取引先との関係においても、真面目一辺倒だと何よりつまらないので、笑いを重要視されていると感じています。 

Q.仕事に対しての譲れない信念は？

信念と言うと大げさですが、「当事者意識を持つ」ことを意識しています。
他人事で仕事をしていても面白くないので、当事者意識を持って仕事に取り組むようにしています。その分、大変さもより感じるようになりますが、達成したときの満足感や、自分の成長をより強く感じることが出来るようになると思っています。

Q.今後の会社の展望は？

近年では、会社規模も少しずつ大きくなり、大手企業様との付き合いも増えたことで、事業規模も大きくなりました。そうなってきてやっと、色々な事業に挑戦できる土台が整ってきました。社員に還元することはもちろん、これからは社会に還元できるようになれれば、と考えています。

事業としては、社長とも重なりますが、地方創生ですね。DX推進事業本部の責任者を任せられていることもありますし、当社のメンバーは地方出身者が多いということもあり、DXを進めていくことで地方社会に貢献していきたい想いがあります。

Q.社員に対しての思いは？

まずは自分自身が幸せになることを考えてほしいです。自分が幸せを感じられていない人が、周りの人を幸せにできるわけもなく、ひいては社会貢献もできるはずがないと思います。

あとはたまに一緒に飲みに行ってくれれば嬉しいです(笑)。

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