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不動産会社がホームページを作る際に意識するべき7つのポイント

みなさんこんにちは。
不動産ホームページ太郎です。

今回は、不動産会社がホームページを作る際に意識するべき7つのポイントについてご紹介いたします。

ホームページを通して、お問い合わせや反響に繋げたいと考えている会社は多いと思います。しかし、物件を掲載していても良質なコンテンツがなければ、ユーザーがサイトに来ても確実な成約には繋がりません。ホームページで反響を鳴らすためには、効果的なデザインやSEO対策が不可欠です。

今回は不動産会社がホームページを制作する際に、力を入れるべきポイントについて解説いたします。


1. メインビジュアルに拘る

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メインビジュアルとはホームページを開いたときに、最初に表示される大きな画像です。
メインビジュアルには、「ホームページが何のサイトなのか」「誰に対して何を提供するサイトなのか」を、ユーザーに瞬時に理解させる役割があります。そのため、ユーザーの興味や関心を引き付ける、目的に沿った効果的なデザインである必要があります。

ユーザーにとって、メインビジュアルはホームページのファーストビュー(最初に表示される部分)であり、「顔」そのものです。人の印象は第一印象で決まるというように、ホームページでも最初に入ってくる情報が重要です。メインビジュアルがよくないデザインだった場合、ユーザーはサイトに長く留まろうとはしなくなるでしょう。会社の特徴を的確に伝える、効果的なメインビジュアルをホームページには設ける必要があります。


2. 会社の強みを出す

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ホームページでは、その会社にしかない「専門性」をアピールする必要があります。「賃貸」なら「賃貸」、「売買」なら「売買」と、自社が手がける事業が何なのかをサイト全体で示していかなければなりません。また、ターゲットやエリアの絞り込み、自社にしかない得意分野をコンテンツとして載せるなども重要です。
不動産会社の数は2018年次で約33.8万社で、これはコンビニよりも多い数です。これだけ大きな市場の中で勝ち残っていくためには、他社にはない自社の特徴を打ち出し、積極的に差別化を図っていく必要性があります。サイトでも当然会社の強みを載せることで、関心を高めるつくりが求められます。


3. 会社概要を作りこむ

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会社概要はホームページにおける名刺です。会社の具体的な事業内容やビジョンを伝える重要な役割を持っています。デザイン的に優れたサイトであったとしても、サイトを運営している会社の情報が不透明では、ユーザーが安心してお問い合わせをすることはできないでしょう。会社に「信用」を持たせるためにも、会社概要はできるだけ作りこんで記述することが大切です。

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4. 実績を載せる

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実績は、反響に繋がるきっかけになる可能性のあるコンテンツです。不動産会社の今までの成約実績などを、「お客様の声」といった形で掲載することで、ユーザーに来店した際の契約の流れをイメージしてもらうことができます。取引の事例をサイト上で公開することで、会社に対する「信頼」「安心感」を与えることにも繋がるでしょう。ユーザーにポジティブな印象を与えるためにも、実績は取り入れたい項目の一つです。


5. スタッフ紹介を載せる

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会社で働いている社員を載せるのもおすすめです。不動産契約は賃貸・売買問わず、一生のうちに何度も行うものではありません。ユーザーにとって大きなお金を使うため、対応する人がどのような人なのかは気になるところです。

ホームページにスタッフ紹介を掲載することは、ユーザーに「安心感」を与えることに繋がります。事前に社員の情報を知っておけば、その場で来店するよりも、ずっと不安は解消されます。インターネットの世界は匿名の世界ですが、そこで本名を掲載することは、会社の「信用」を培うことにも大いに繋がります。「顔」としてのホームページの役割を高めるためにも、スタッフ紹介の追加は検討する価値があるといえるでしょう。


6. ブログを書く

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不動産会社がブログを書くメリットとして、「会社の詳細を知ってもらえる」「流入数を増やすことができる」という点があります。
「会社の詳細を知ってもらえる」というのは、ブログのもつ効果そのものを指します。日々の業務や近況をブログとして発信すれば、ユーザーの会社に対しての印象を親身に、よりポジティブなものに変えることができます。また、お客様にとって有益な情報を発信するなどして、会社のイメージ向上を図ることもできます。会社とユーザーの距離感を縮めることで、申し込みへのハードルを低くすることが期待できます。


もう一つ、大きな理由として「ユーザーの流入数を増やすことができる」があります。
ブログ記事を継続的に発信し続けることは、サイトの検索順位を上げるSEO対策の観点で極めて有効です。投稿した記事が検索順位で上がれば、その記事を経由してホームページへのユーザーの流入数増加に繋げることができます。キーワードをしっかりと設定し、たくさんの記事を定期的に更新することは、長期的に見て会社の反響拡大に繋がります。
しかし、継続的にブログを更新するのは大変な作業です。そのため、SEO対策としてブログを掲載する際は、外注を選択肢として入れるのがおすすめです。

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7. お問い合わせフォームが大事

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最後に、重要な点として「お問い合わせ」のコンテンツがあります。「来店予約」「会員登録」のような、会社への直接的な成約に繋がる部分は、反響獲得のために、より一層作りこむ必要があります。フォームに繋がるバナーのデザインや位置、入力する項目など、ユーザー目線を徹底的に考えて、入力したいと思えるような仕組みを整える必要があります。



まとめ

今回は、不動産会社がホームページを作る際に意識するべき7つのポイントについてまとめました。

ホームページを作っただけでは、売上には繋がりません。良質なコンテンツをサイトに掲載し、ユーザーがサイトから離脱しない仕組み作りをしていく必要があります。SEO対策を行い、検索順位を上げて流入数を増やしていく取り組みも必要です。やるべきことは多く大変ではあるものの、継続的な流入が見込めれば集客範囲を広げることができ、会社の売上成長に繋げられます。
今後、不動産会社のホームページを作る際は、今回まとめたポイントを意識して、制作を進めてみてください。

▼参考サイト
・不動産でホームページを集客を成功させる方法
・反響がとれる不動産ホームページのデザイン3つの要素|不動産ホームページ制作專門のエリアビジネスマーケティング
・業種別開業ガイド不動産業


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