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参考になる!不動産会社のシンプルなスマホサイト10選【2020】

みなさんこんにちは!
不動産ホームページ太郎です。

今回は不動産会社のホームページ制作の参考になる「シンプル」なスマホサイトを10サイトご紹介いたします。

分かりやすく、使いやすいシンプルなサイトは、ユーザに「信頼」「安心感」を与えられます。
「信用」を大事にする不動産会社にとって、おすすめのデザインです。

そして、スマホの利用率が高まる近年ではスマホサイトのデザインの役割も重要です。

「シンプルなデザインでスマホサイトを制作するときは、どのようなイメージで考えたらいいのか?」

お悩みの不動産会社のお役に立てれば幸いです!

不動産会社にシンプルなスマホサイトを勧める理由

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なぜ不動産会社にシンプルなスマホサイトのデザインがおすすめなのでしょうか。

現代において、スマホは急速に普及している媒体の一つです。
株式会社ビデオリサーチが行った『メディア定点調査2020』によれば、2010年のパソコンの接触時間が週平均172.8分に対し、携帯電話/スマートフォンは25.2分とデジタルメディアは圧倒的にパソコンが主体でした。
しかし、2020年ではパソコンの接触時間の週平均144.2分に対し、携帯電話/スマートフォンは121.2分とパソコンと大差ない数値にまで成長しています。
これからの時代、より多くの集客を図っていく上でスマホを意識したホームページ作りは必要不可欠といえるでしょう。

しかし、スマホサイトが「見づらい」「わかり辛い」ものだとどうでしょうか。
サイトを利用する際にストレスを感じ、ユーザーからの印象も悪くなってしまいますね。
不動産会社に来るお客様は「信頼」「安心感」を強く求めています。
「見づらい」「わかり辛い」サイトだと、その最初の「信用」を失いかねません
特にスマホはパソコンよりも画面が小さく、文字や画像が縮小されてしまいます。
小さくなれば必然的に見づらくなるため、スマホの場合どれだけ見やすくできるかは重要な課題といえるでしょう。

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しかし、すっきりとした「シンプルなデザイン」のサイトならこの課題は解決します。
シンプルなデザインは、「見やすく」「分かりやすい」デザインです。
余白でコンテンツを切り分け、色数を限定するなど、シンプルなデザインなら少ない装飾で情報を整理したサイトを作ることができるため、スマホサイトの小さな画面でもストレスなく快適に情報を見ることができます。
ユーザーに対し「見やすい」「分かりやすい」サイトとして良い印象を与えることができれば、会社への「信用」獲得にも繋がっていくでしょう
スマホを通して集客をしたい不動産会社にとって、シンプルなサイト作りはメリットが多いデザインといえるわけです。

この記事ではこうした「シンプル」なスマホサイトを10サイトご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

※リンク先のサイトをパソコンで見る際は、こちらを参考にしてみてください。サイトをスマホサイトにする手順が詳しく解説されています。
・Tipsfound『パソコンでスマホサイトを表示する方法』
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1. 株式会社グランイーグル

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東京都大田区の「株式会社グランイーグル」は、マンションや戸建ての設計・建築・販売・仲介・リフォームを取り扱う不動産会社。
全体は白を基調としており、余白を多くとることでコンテンツの切り分けがはっきりしています。要素を最小限にすることですっきりとしたレイアウトになっています。
大きく表示された物件画像はひときわ目立ち、興味を引くのではないでしょうか。


2. おうち株式会社

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「おうち株式会社」は、横浜で売買仲介業務などを手掛ける不動産会社。
青ベースで爽やかな印象を感じるスマホサイトです。紺と水色と濃い青など同系色でまとめることで色の変化を与えつつ綺麗にまとまっています。
ヘッダーやバナーでは補色のオレンジを使用しメリハリがはっきりしています。


3. 美濃善不動産株式会社

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岐阜市の「美濃善不動産株式会社」は、売買・仲介から建設業まで幅広く手掛ける不動産会社。
サイトカラーは緑で、ファーストビューでの街並みや緑の画像から地域密着の印象を受けます。事業紹介ではテキストが多く色味も3色使われていますが、罫線ではなく余白でコンテンツをグルーピングしており見やすさに配慮されています。

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4. ARROW LINK株式会社

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新宿・練馬・中野・豊島を事業の中心とする「ARROW LINK株式会社」は、不動産売買物件を紹介している会社。
会社カラーのオレンジで統一されています。タイトルなど明るいオレンジを使用していますが、薄いグレーの背景でしつこさやポップすぎる印象が抑えられています。
先ほどまでのサイトと違い、余白ではなく背景色の切り替えでコンテンツを分けていますが、コントラストを下げることでシンプルさを継続することができています。


5. 株式会社レオホーム

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「株式会社レオホーム」は高崎市の不動産売買を得意とする不動産会社。
メインビジュアルの動画には手を止めてしまいますね。
エリアマップ検索は珍しく色味のない白と黒だけで端的に表現されていて、全体の統一感が保たれたデザインになっています。
PCサイトのような複雑なレイアウト、アニメーションでないのもスマホサイトにとって「見やすさ」「分かりやすさ」に繋がっているのではないでしょうか。


6. ウスイホーム株式会社

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「ウスイホーム株式会社」は、横須賀・横浜・湘南の不動産売買を取り扱う会社。
ボタン数や文字数、色味など他のサイトと比べ要素が多く目立っているはずですが、上下左右の余白や要素間の余白がはっきりしており、すっきり整って見えます。
ボタンは境界線でなくシャドウにすることで堅苦しさを感じさせません。

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7. LIXIL不動産ショップ さくら商事

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「LIXIL不動産ショップ さくら商事」は、千葉県木更津市で賃貸・売買物件からリフォームまで幅広く取り扱う不動産会社。
フルスクリーンのメインビジュアルに白字のロゴのみとシンプル。サイト内の導線も白と黒がメインで色味は少ないのですが、フォントサイズのジャンプ率が高いためメリハリがしっかりしていて「分かりやすさ」に繋がっています。


8. BONDS HOME(バンズホーム)

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「BONDS HOME」は目黒区に拠点を置く不動産仲介・売買の会社です。
ファーストビューで画面いっぱいに表示されたキャッチコピーは伝えたいことがはっきり分かります。スワイプする度に表示されるコンテンツは情報量が多い点を軽減しているように感じます。タブ切り替えやスライダー機能を使い情報整理をすることで不要なスワイプの削減、飽きない構成が考慮されています。


9. 株式会社タイセイhome.

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「株式会社タイセイhome.」は、大阪府で新築分譲・中古物件売買・リノベーションを手掛ける不動産会社。
白を基調としたサイトで色味が少なく、コンテンツもトップページには最低限の情報のみとし、とてもすっきりしています。
ヘッダーに導線を固定で設置することでトップページにコンテンツがなくても下層ページへの誘導をスムーズに行い、情報整理ができています。

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10. 株式会社アフロ テナント

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「株式会社アフロ」の開発部門である「株式会社アフロ テナント」では、店舗・事務所のテナントをお客様に提案しています。
画像や文字はあえてきっちり整列させないノングリッドレイアウトで個性的ですが、やはり余白の使い方、画像や色の差別化で分かりやすい構成になっています。
スワイプする度に表示されるコンテンツはシンプルな中でもしっかり目を引きます。


いかがでしたでしょうか?

シンプルなスマホサイトは見やすく、使いやすいためストレスフリーが強みです。
「信頼」「安心感」を大事にする不動産会社にとっておすすめのデザインの一つです。

ますますスマホの利用率が上昇していく時代。
不動産会社としてもユーザー重視のサイトを作っていく必要がありますね。

前回に投稿した「参考になる!シンプルで見やすい不動産会社サイト10選 【2020】」ではスマホに限らずシンプルな不動産会社のホームページを紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。

また、今回ご紹介したスマホサイトでは「いえらぶ」のホームページが多数ランクインしていました。
スマホサイトも含め不動産会社のホームページ制作を検討している方は、こちらも参考にしてみてもいいかもしれません。








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