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自分らしさ

自分らしく働きたい、でもどうしたらいいのか分からない。会社員の多くの方が一度は考えたことでしょう。
コロナ禍が終わり出社が義務化されたり、自分の希望する部署に異動できなかったり、本音で話せる環境ではなかったり、と自分の理想と離れた世界で毎日頑張っている方が圧倒的に多いと思います。

もちろん、私もかつて同じようなことを考えていました。
仕事がつまらない、経験豊かな仲間と働きたい、違うことで成果を出したいなど。

これまで地方公務員→転職エージェント→無形セールスというキャリアを歩んできましたが、それぞれの場所でどのようなことを感じ、どのように自分を変えてきたか、今回は記載しようと思います。


1.地方公務員時代

一生懸命勉強し、やっとなれた公務員。
しかし、自分が希望する部署に配属されることはなく、全く興味がない部署で粛々と事務仕事を行っていました。
仕事にアレンジがなく、決められたことを淡々と行うのみ。
上司からは決められた範囲内で指示を出されるだけで、物足りなさを感じていました。
そんな毎日に当時の私は嫌気がさし、転職活動を決意することに。
自分の成果が全体の中で明確に表れる仕事が良い。だから、営業職を志望しました。

2.転職エージェント時代

初めての民間勤務で勝手が違い、主体性が求められる職場でした。
公務員時代では許されなかったことが、逆にこの組織では求められ、適応するのに時間を要してしまいます。
半年間は全く成果がでず、7ヶ月目になりやっと成果が出始め、仕事も楽しくなってきました。
担当した企業からは、担当を継続して欲しいと言われることもありましたし、顧客から求められることにやりがいを感じるようになりました。
一方で組織のオペレーションで成果を出すことに慣れてくると、このままで良いのか?と不安を感じるようになりました。
今のうちにもっと成長できるチャンスを掴もうと思い、転職を決意。
その後、現職に至ります。

3.今後に向けて

現職でも嫌なことがあれば、嬉しいこともあります。
なんでも手に入る環境はありませんが、その環境で自分は何を得たいか。
逆に言えば、得たいものを得るために何を行うべきかを考えて行動するようにしてます。
常に小さな失敗と成功の連続。
このカオスを楽しんで、面白い人間になりたいと思います。

今回は私の経験談ですが、他者事例なども交えて紹介していきたいと思います。
自分らしく、ありたい姿を模索する旅はまだまだ始まったばかり。

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