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【ギフテッドの世界】統合失調症を扱う上での注意点

私は、子供の頃は精神科医になりたかった。しかし、高すぎる能力が理由で諦めることとなった。

その原因の多くは、精神科医は統合失調症を扱うからである。

実は、統合失調症の患者が話す内容は、大半が妄想であったとしても、患者の脳が認識している情報自体には情報源が実在しており、ギフテッドなら妄想の原因になっている情報源を特定することができてしまう。

「下手に統合失調症を病気として扱ったり、強制的に入院させたりすると、統合失調症のメカニズムが解明された際に、人権侵害や差別で普通に訴えられる可能性が高い」

このような現状で、精神科医になれるのは、統合失調症に詳しくない人物だけであり、詳しい人物は精神科医にはなれない。

ここで例え話を1つ

最新の研究では、渡り鳥は地球の磁場を知覚することで北や南を認識できる【磁覚】を使用することができるが、人間にもこの【磁覚】が存在していることが判明している。磁気を変化させると脳に反応があり、男性は飢えている状態だと【磁覚】を使用できたという研究もあります。

この磁覚によって磁場を知覚する能力が発動しており、その内容について話す人物がいたとしても、基本的には、その人物はその能力の詳細を知らないし、情報の出所を認識することができない。

そのため、その人物が知覚した情報は正しいのに、発言は無理やり補完された妄想の形をとることになる。

まぁ、これは例え話なので、正確には違うかもしれませんが、このようなメカニズムが実際に脳には存在しているので、妄想の原因と情報源を特定することが大切です。

アルミホイルの帽子を
頭に装備したギフテッド児
「統合失調症の妄想の情報源を探しに行くぞー!🥳」

〜数分後〜

ギフテッド児「情報源は特定したけど、アルミホイルの帽子なんか効くわけないだろ🤯」

カシャ(アルミホイルの帽子を地面に叩きつける音)

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