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【ギフテッドの世界】統合失調症には、耐性が存在している

※統合失調症という名称は、インパクトはあるが、複数の症候群の総称であり、患者と同じ精神状態でも日常生活に支障の出ない人物は統合失調症とは診断されない。

まぁ、そんな感じで幻覚や幻聴とかが発生しても問題のない人物も実在する。

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※それと、統合失調症に関して、これだけは勘違いしてはならない。私の話している統合失調症は基本的に、現在の主流の方である、ドーパミン仮説である。

(そもそも、ドーパミンの不足は難病である、パーキンソン病の原因とされており、誰でも脳内から分泌されている。なので、特定の状況下においてドーパミンの分泌量が増えた際には、誰でも統合失調症の症状がでているはずである)

【フィルター仮説のフィルター(人格)の破損だけは、シャレにならない。ギフテッドなら、積極的分離の要領で、どうにか対処できる場合があるが、基本的には詰むと考えてよい。

自分自身の意思に関係なく、言葉を話し続ける状態が続いたり、身体の動きさえ制御するのが難しくなり、幻覚や幻聴の制御も効かない。

統合失調症の陽性症状と陰性症状が強くでて、症状が長引くと言語野があるとされる左脳側にダメージを受けて、統合失調症の患者の特徴である、左脳の萎縮が発生することが予想される】

その状態で、統合失調症に関する詳細なデータを取った上で、簡単に対処できてしまうからギフテッドなんですけどね。積極的分離で脳のフィルター(人格)の崩壊と再構築を繰り返しているのは伊達ではないのだよ🤥。



一般人でもよく知っている、幻覚や幻聴の代表的なものは「夢」である。

夢には、明晰夢といって本人が夢だと認識している場合があり、夢を自由にコントロールすることさえ出来る場合がある。

統合失調症の患者は、病識(患者が自身が病気だという認識を持てない状態)を持てないといわれており、幻覚や幻聴に振り回されて、支離滅裂な発言を繰り返す、などの特徴がある。

一般的な夢とは、それを夢だとは認識できず、幻覚や幻聴に振り回されている状態であり、夢の世界の住人と支離滅裂な会話を繰り返したりもする。

【つまり、睡眠時に夢を見ている状態と統合失調症の状態と大差がない】

つまり、睡眠時に夢を見ている間は、誰でも統合失調症の状態だといえてしまう。

夢には、自分(主人公)以外の登場人物も色々とでてくるから、人格(精神)が統合されていない状態であるといえる。

つまり、統合失調症である。ちなみに、元の名前は、精神分裂病である。

この病気の名前は、もう少し考えるように、みんなで怒った方がいいと思うよ。

統合失調症といわれる状態で、幻覚や幻聴が発生しても、それが幻覚や幻聴だと認識できる人物は、明晰夢と同じで存在する。

そして、そういった人物は、夢の世界の住人(イマジナリーフレンド)の姿が見えていたり、声が聞こえていても生活に支障がでない。

そして、ギフテッドは想像力や共感能力が高いので、幼少期にイマジナリーフレンドを連れている場合が多いとされています。(イマジナリーフレンドを生み出す能力が高いとも考えられます)

そして、ギフテッドは成長してからイマジナリーフレンドの姿を見たり、イマジナリーフレンドと話たりしても、なんら問題がない。

例え話をすると、夜中に幽霊を見たとします。ギフテッドは、それが、自身が生み出したイマジナリーフレンドなのか、そうじゃないのかを認識することができる。(幼少期の子供は、イマジナリーフレンドを見ても、自身が生み出した存在だと認識できるとされています)

ギフテッドは、基本的に幻覚や幻聴に対して耐性を持っているので、統合失調症と呼ばれる状態であっても、問題がなかったりします。

このように統合失調症は、個人差が非常に大きく、メカニズムの解明や治療法の確立が難航しているのであって、普通の病気とは全く異なるものだと考えるのが妥当です。

発達障害とされている自閉症も、個人差が大きく、アスペルガー症候群などと繋がっているとされ、スペクトラムをつけて、自閉スペクトラム症と現在は呼ばれています。

統合失調症も発達障害として扱い、統合失調スペクトラム症という名称でも、本来は問題ないのかもしれません。

まぁ、現状も統合失調症に関係している症候群の分類ができていないので、このような扱いをすることは不可能ですが。

ついでにいうと、人格障害には統合失調症型パソナリティー障害と呼ばれる、統合失調症にしか見えないのに、何故か普通に活動している人物がいるとされています。

ギフテッドも最悪、そちらの分類に放り込まれるから統合失調症と関連付けて話しているのだよ。

精神的に不安定、精神の崩壊、イマジナリーフレンド、鮮明な夢、周囲の人間が理解できない難解な話、離れ離れの情報を結びつけて話す話し方など、例を上げ始めると、きりがない程には似ている。

そもそも、一般人の視点ではギフテッドを判別できない可能性が高いので、ギフテッドは統合失調症に近いという認識を、多くの方々に持っておいてもらわないと、様々な問題が発生する。

ギフテッドと統合失調症の違いは、話す情報の信憑性が大きく異なるなどの、大雑把な分類でいいのではないか?

まぁ、どちらの認識でも問題は発生するが、支援の対象にしてサポートをするなら、この認識の方が一般人からも受け入れやすいし、統合失調症に耐性を持っている特殊な子供としての方が、ギフテッドの子供たちも生きやすいはずである。

成績優秀で欠点のない天才児のイメージは、ギフテッドの子供たちに大きな負担を強いることになるし、一般人が思っている、支援が必要な天才のイメージも、精神的に不安定で社会に馴染めない孤高の天才というイメージを持つ人々も多いはずである。

『研究室で変な子供が叫びながら暴れている!』

つまり、世間からは期待外れ呼ばわりされるギフテッドが多いのは、天才のイメージが統一されていないからでもある。

ギフテッド児
「統合失調症、知能、ギフテッド、などの、本人以外が理解できないものを、研究者や学者や医者とかの部外者が好き勝手に話すから話がややこしくなるんだよ。あっ、そもそも理解できるのがギフテッドしかいないのか🤥」

自分語りのコーナー

多くの人々は、人物の肩書や地位に惑わされ過ぎている。そして、ギフテッドの子供を甘く見すぎている。

自分は生まれた時から自分の横に並ぶ人物は存在しても、自分より上の人物が存在するなんてことは、同じ人間である以上、理論上はありえないと知っていた。

例えば、アメリカの研究者が解析に失敗した研究内容であっても、教育すらまともに受けていないはずの子供でさえ解析することができた。

それが、当時の私だった。

関連する情報を先に持っていたというのもあるが、情報さえあれば大人すら凌駕する能力を持っていた。

それは、統合失調症の限界に挑み、適応したことで得た能力であった。

そして、私は教育や訓練により、ギフテッドを人工的に生み出して、日本を世界一の大国にしようと考えた。

日本が世界一の大国として、争いを続ける愚かな国々に、国の本来あるべき姿を身を持って教える、そんな教師のような国になることを夢見る、馬鹿げた子供でもあった。

その夢は、一人で叶えられるような小さな夢ではなく、燃え尽きて諦めるしかなかったが、その思いは灰となり、この世に残った。

それは、白銀の灰であった。

【右脳の女王『グレートマザー』を祭る神社】 おお布施代わりに、お参りして、賽銭箱だと思って、投げ銭をする場所なのだ! ここは、子供たちの『お墓』でもあり、右脳は子宮、『夢の世界』は胎内、住人は胎児、左脳への移動は出産、と語っていた『グレートマザー』を祭る神社的なエリアなのだ!