小5の次女と一緒に御在所岳へ(1212m) 鈴鹿セブンマウンテン2座目 2022.8.19
YAMAP:御在所岳 中道登山道→裏道へ下山 https://yamap.com/activities/19109335
雨模様の天気予報が続く中
今日だけ晴れマーク! 超ラッキー
なのに朝の出発が30分強も遅れてしまうと
後々必ずしわ寄せがくるのが登山あるある。。。
am7:00に登山口に着いておきたかったな…
am7:36登山スタートです。
御在所岳はネット情報やYouTubeで見てた通り
最初から登りが続きずっと登りだった(笑)
ご褒美の尾根、稜線がない、、、
たっぷり登り感を味わえる山だった。
序盤は整備された登山道が続くので
登りのしんどさはあっても
とても歩き易い。(23秒)
でも次女がしんどくて頭が痛いと訴えてきた。
これも登山あるある。
有酸素運動と同じなので
登り始めて20分前後がキツく感じるのだ。
それを超えると不思議と薄らぐ。
しかも数時間車移動してきたまま
準備運動もなしにGoするので
最初に体の負担を感じ易いのだ。
呼吸が整ってない証拠…
呼吸が浅くて空気が入ってこないけど
心臓のポンプが血を送るために
必死で動いてて
ヒーヒー言ってるような状態 …
そんな時はペースダウンしましょ。
小休憩を取って水分補給して
飴やラムネとか食べて
呼吸を意識しながら歩き始めたら
心臓の負担が治まってくるので大丈夫◡̈
(14秒)
そしたらあっという間に
ポイントの『おばれ岩』へ。
負レ岩、とも書くらしい。(読めないね)
4合目に到着。
お互い支え合ってる岩、自然の力なんだ。
さぁ、先へ進もう。
ロープウェイも見えてきた。
えびす岩、かな?
そこからの不思議な岩だらけ♡
きたきた、『地蔵岩』
この絶妙なバランスよ(笑)
「絶対に落ちない」奇岩といわれ
受験シーズンには受験生に大人気だとか。
そうそう、我が家には
受験生の長女がいてるのだ!
この時はすっかり忘れてたぞ〜(笑)
まだまだ道は続くよ。
きました、6合目のキレット!
『キレット』って聞くと
何か凄くて難しそうな場所じゃない?
と想像してしまう言葉だ。
漢字では切戸と書く。
落差が大きく鋭く切れ込んだ難所で
登山ルートは難易度の高いルートになる。
初心者向きのルートではないが
ここを通らないと先へは進めないので
ごちゃごちゃ言ってもられない。。。
でも内心、次女とトイプー…大丈夫かな?
と思っているので慎重に。
先に行く!と次女。
ナイスファイトだ〜
トイプーはお抱えしたりして。(54秒)
さぁ、どんどん見晴らしが変わってきたよ
よし、御在所岳のスキー場まで来ました!
ここから三角点の山頂まで
次女に何度もしつこい程
リクエストをされたので
大サービスのリフト乗車。
そして頂上に着きました。
さらにその奥の望湖台では想像していた
大絶景が広がってました。
お次はランチタイムです。
今日は名物☆御在所カレーうどんが
食べたくて♡
お山価格の1000円でしたが(笑)
大満足でした。
満腹状態で下山の『裏登山道』道へ。
登りより距離は長めですが
沢下り的な道が続きます。
恒例の足湯ではなく足水。
めちゃくちゃ気持ちいい。
足が軽くなった所でズンズン先へ。
登りとは全く違う岩の形状が続き
映画のインディジョーンズの
ロケーション的な道も進み(46秒)
見晴らしが良く
ってことは照りつけ感満載(笑)
トイプーも新調したクールベストを
着用して出来るだけ快適に、
熱中症予防を。
もうすぐかな?
と思った時は大概もうすぐではない(笑)
行きの中道への合流場所への道は
最後の最後の登りが待ってて
ふてくされ気味の次女(笑)
ですが最後のご褒美!!!
ロープウェイとの超接近ポイントに出たよ。
手を振ると手を返してくれて
空中の方との遭遇、、、楽しかった♪
上からの私達って
大人と子供と犬
遭難親子に見えなかったかしら(笑)
最後の登り終え
行きの中道と合流できて
知ってる道を歩く安堵感を味わい
おつかれ山!!!
次女もトイプーも私も
良く頑張りました。
無事に下山できてなにより◡̈
と書けない〜
実は下山で蜂刺され事件勃発(泣)
生まれて始めて蜂に刺されました。
蜂がトイプーに向かってたので
慌ててトイプーを抱えて
守って途端
私の右足スネをブスっとーーーー
次女とトイプーが無事で良かった。
すぐに川の水で洗い流し
ポイズンリムーバーで毒出しをし
持ち歩いてる強めのステロイドを塗りました。
まだ下山1/3ぐらいで刺されたので
歩いていると血流も増し
ジンジン痛くなって周りも赤くなり
熱も持ってましたが
大事には至らず只今自然治癒中です。。。
日常生活やレッスンにも
なんの支障もない状態で済んでます。
ファーストエイドキッドを
持ち歩いてなかった頃を考えると
ヤバイな。
色々な経験が知識となる。
最後まで読んでいただき有難うございました。
又次のnoteで。
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