#8 スキーが出来るびわ湖バレイの蓬莱山へ(1174m) 山頂カフェ・絶景・琵琶湖一望です。 2021.10.29
「関西では
あそこからの景色が1番好きです」
というモンベルのお姉さんの一言で
次の山はロックオン！
他に候補の山が頭にあったけど
一気に蓬莱山が飛び抜けたのだ。
AM5時に出発
AM7:30到着 めっちゃ予定通り〜
今日は金曜日。
私は休日でも子供達はいつもの習い事もある平日。
ご飯作りが間に合うように帰宅する登山計画を。
おかん登山あるあるだ...
余裕で登山が楽しめる時間に駐車場に到着できた！
と思ったら、、、、、、
で、なんでやねんっ(泣)
1時間半のロスタイムがーーーー
ふて寝を得て、いざ出発！
(この時点でもすっげーミスしたけど端折る 笑)
この山は山頂に映えるTHE Biwako Terraceや
Café 360という天空のカフェが人気だし
ドッグランやちびっ子が遊べる広場もあって
その内子供達を連れて登山したい山候補でもあるので
今日はトイプーと下見です。
ワクワク♪
うーん、山って良くも悪くも裏切られる(笑)
私、出来る限り下調べしたよね？
リサーチしたよよね？
肝心な何か、見落としてたのか？！
(ありがち)
これは私の甘さというかイメージを先行させた結果だ。
観光スポットがある山だから
軽めに登れると思ってたようだ。(なぜに？)
西日本で2番目に高いという前情報から
四国の剣山には覚悟して挑んでみたらとても優しく、
カジュアルな気持ちを持ち合わしてたら
今回は手厳しいという、、、
(常に逆で思っとけ)
まだ経験は少ないけど山頂を目指すにあたって
直登りと巻き道がある。
言葉のチョイスが合ってるか微妙。
意味が伝わればヨシです。
言えば山頂までズコーンと直進で登るか？
緩やかなコイル状に登るか？
1000mちょいの低山でも道の形状に寄っては
エグいんです。
そう、エグかった。。。
初っ端から心拍数160オーバーが続く。
汗が尋常じゃない。
息が、、、
直ぐに足取りが重くなる。
太ももにビリビリ電気がーーーーーー
写真じゃ伝わらない！
こんな感じです、
何となく見上げる感じが伝わりますように。
夏の剣山ではそれまでの宅トレの効果の実感もあって
「楽に登山出来るようになってきたかもー」
なんて調子に乗ってたらこの経験だ。
心の臓トレが足らなかった。
低山でも直登りはヒーハーだ。
休憩の大事さが身に染みました。
実は(ちょっと)休憩するのが面倒に思う人です、私。
行ける所まで行ってしまいたい、という
幾つになっても抜けれない体育会系のノリ。
いやいや、登山はそうではない。
休憩も登山！
無理なく快適な山行の為に疲れ切る前に休憩ですよ。
マナーですからね。
を、知らされてる49歳(笑)
目印の天狗岩に着いた時は
山頂に到着したような達成感だった。
(まだまだ先は長いぜ)
心臓バクバクさせながら登り始めて約2時間、
振り向けば
絶景でした！！！
綺麗〜、の前に見晴らしが良過ぎて
「こっわー」と思ったぐらい(笑)
来た来た来た、
この景色が見たかったんだよね。
皆さんも是非吸い込まれて下さいな。
ゴンドラが小さく見える。
同じ景色が見えてるのだろうか？
ってか、トイプーが風に吹かれている。
又かい、又かよ、風を呼ぶ女です(笑)
ここからずっと風に煽られる事に。
この場所、這いつくばいながら一瞬だけ立ち寄った。
味わう余裕のない風に見舞われ中。
リサーチしてたこの場所はスルー(笑)
着いたー！
まずは打見山山頂です、びわ湖バレイです。
蓬莱山山頂までもう一丘を超えた所。
見えております！
Let's Gooooooo
ですが、リフトが強風で揺れてSTOPしております！
それでも木道を歩いて上を目指す途中で
下山されてきた方とすれ違い
「今日、上には何もないからやめた方がいいかも」
というアドバイスに素直に頷く。
何故なら風がヤバイ(笑)
初登山の霧島で受けた洗礼を思い出した。
アレ以来の風だ、と。。。
この時点で12:30、
強風のため13:30のゴンドラが最後の運転と聞いた。
はい、下山はゴンドラのお世話になる気満々♪
なので今回はこちらの打見山でFinishにした。
でも映えるカフェには行きたい、撮りたい、という事で
絶景カフェのテラス席に座り
ホットコーヒーでお疲れ乾杯の絵面は
又の機会に持ち越しになりました。
ゴンドラに乗り込みべし。
ゴンドラで30分、、、
長い長い長い長い、
酔う酔う酔う酔う、
眠い眠い眠い眠いzzz...
トイレトイレトイレトイレ🚺
強風とは又違う辛さとの闘いでした。
でも隣に立ってたお兄ちゃん、
半袖にハーフパンツのスタイルじゃん！
どんな平熱の持ち主だ！？
動かないゴンドラの中でも、
お主は寒くはないのか？
(勝手にライバル視とジェラシー)
ゴンドラ降りて
トイプーのゲージをお返しして
トイレに滑り込みセーフだ。
山のトイレ事情は色々色々ネタが尽きない。
又どこかでまとめよー
車に戻った安堵感、
登山靴から開放された身軽さ、
改めてトイプーにオヤツをあげたり、
全ての行動に自由を感じれる時。
無事に戻って来れて
今日も私達よく頑張りました。
最高の1日でした。
と自分をちゃんと褒めれる気持ちと。
常に思う事は
『何で山なんだろ？』
『何で登ってるんだろ？』
『しんどい事を何でやるんだろ？』
と考えてる。
で、結局パシっとはまる言葉はまだ見つからない、
だから又山に行くんだろうな、と思ってる。
理由は後から見つかる事が多い。
私が思ってる事より
心の方が先に何かに向かってる時の方が
素直に行動できるものです。
そして分からない事が多い方が
楽しみが増える。
分からない事は不安に思いがちだけど
楽しみだと捉える癖を付ければワクワクしかない。
去年、こんなに山に登ってる私がいるなんて
1ミリも想像できてなかった。
アウトドアは好きではない、
旅行もお尻が重め、
ヒドイ方向音痴、
地図を見る気にもならない、
きれいなトイレしか嫌、
どうした？！私(笑)
だから来年、1年後は何が起こってるか分からない。
でも絶対に素晴らしい経験が待ってくれてるはずだから
その道のりとして次の山も楽しもうと思う♪
これは意味のある事だろう。
その内きっと見えてくるから大丈夫なのです◡̈
呼ばれる山に行ってみよう♪
トイプー、いつもありがとう♡
では又次のお山で。
最後まで読んでいただき有難うございました。
槇原敬之 キボウノヒカリ♪
https://youtu.be/qkc4Bnrc_IA
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