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障害者雇用の事務職でも高給だったことがある実体験

どうも、こんにちは!
半額です。

障害者求人を見ていると、
事務職・作業職がほとんどで、
給料も最低賃金が多いです。

しかし、自分は
事務職で働いていたことがあるのですが、
そのときはそこそこの給料が
もらえていました。

最低賃金より明らかに高かったです。

今回は、その話をしたいと思います。


筆者について

  • 発達障害当事者

  • 公的・民間問わず多数の制度や割引を活用している

  • 職業に関する制度や給付を全力で活用して生活している

  • 福祉制度を探ることが趣味と化している

障害者求人のほとんどは事務職と作業職

まず、障害者求人を探したことがある人は
認識していると思いますが、
障害者求人のほとんどは
事務職か作業職です。

そして、その賃金相場は
正直なところ、低いです。

詳しくはこちらの記事に書いています。

障害者雇用の事務職=低い給料、には例外がある

確かに、ほとんどの事務職求人は
給料が低いです。
時給制で最低賃金そのもの、
もしくは月給制であっても
1ヶ月168時間として
時給換算でほぼ最低賃金になることが
珍しくありません。

ですが、少数ではあるものの、
事務職であっても
それより良かったことがあります。

自分の実体験です。

一般の正社員並みとは言えませんが、
最低賃金よりずっと良かったです。

障害年金と組み合わせていたら
都内の一人暮らしが
それなりにできました。

求人票を見た限りでは、そこまで要求は高くはなかった

その求人票を見たときは、
「障害者雇用の事務職でも
そこそこの給料がもらえるところが
あるんだな…」
と驚きました。

業務内容の要求が極めて高いのかと思って
読んでみましたが、
そこまで難しいことをさせるようでは
ありませんでした。

会社の本音として
要求が高かった可能性はありますが、
その会社に入社してからも
自分にとって頭脳的にキツイと思った業務は
ありませんでした。

当時の自分の状態

そのときの自分の状態として、
就労継続支援A型を1年くらい
続けていた状態でした。

実家で過ごしていて、
再就職を目指すための資金が貯まったので
上京を前提として、
再就職のための就活をしていました。

なぜ上京を決意したのかは
別の記事に書いています。

まあ全く無職の状態ではありませんでしたが、
そこまで経歴が強いわけでもありません。

障害等級が2級で、少し弱いです。
軽度の身体障害者には
全然勝てなさそうです。

年齢が若い(25歳)は
有利な条件でしょう。

技術職志望であったが、上京できてそこそこの給料が出るなら事務職でもいいか、と応募した

技術職を志望していましたが、
それよりも上京を優先したかったので、
給料がちゃんと出るなら事務職でもいいか、
と思って応募しました。

上京さえすれば、
その後に再び技術職を目指して
転職活動をすることも
簡単になります。

業務内容も、
就労継続支援A型の超単純な作業よりは
やりがいがあるものになるでしょう。

内定を得て、上京&再就職

他にもいい条件の求人が複数あって、
並行して応募して、
そのうちの1社から
内定を獲得することができました。

内定の知らせをメールで受け取ったのは
就労継続支援A型の施設から
原付きで帰る途中で
ガソリンスタンドで給油していた時である…
というどうでもいいことを覚えています。

飛び上がるような歓喜、ではなく、
長期の努力が実を結んだ、
静かな喜びがありました。

労働条件の確認を行い、
内定を承諾しました。

試用期間でリタイアする可能性が
捨てきれなかったため、
ひとまずはマンスリーマンションを借り、
試用期間後に賃貸の部屋を
契約しました。

まとめ

  • 障害者雇用の事務職でも、そこそこの給料をもらっていたよ

  • 入社時点で、そんなにすごい経歴があったわけでもないよ

障害者割引を活用して、金銭的負担を減らそう

現実の問題として、
障害者の金銭的事情はよくありません。

しかし、障害者割引を活用することで、
出費を大きく抑えることができる
ジャンルがあります。

500円の有料記事となっていますが、
これを知っているだけで、
ピンポイントで割引を活用できます。

余裕で500円は取り返せる
内容となっていますので、
どうぞよろしくおねがいします。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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