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(オーディブル)目標や夢が達成できる 1年・1カ月・1週間・1日の時間術

アウトプット読書オーディブル版です。

目標や夢が達成できる 1 年・1 カ月・1週間・1 日の時間術 目標を立てても、なかなか行動に移せない…そんな悩みを解決します!

著者 吉武 麻子
声 田所 未雪
出版社 かんき出版

直接引用を避けるなど著作者に配慮した内容としたいのですが、音声を拾ったものをメモしているため、ほぼ引用になる箇所があることはご容赦ください。

以下、私のnoteを初めて読んでくださった方のための
テンプレ文

そもそもをオーディブルを始めたかの詳細は別記事に譲りますが、
簡単に申し上げると、一度失敗しているからです。

私自身はどう考えても有用なアイデアだと思っていたにも関わらず、
部内で反発を受け企画倒れになったのですが、
負けず嫌いな私は、アイデア自体の問題ではなく、
その発案方法(部内に受け入れてもらう方法)に問題があると考えました。
(今もそう考えている)

そこで、何か知見が得られないか、というのがキッカケです。

よって、本そのものの感想というより、
それらの本から、社内革命、部内改革を起こすための
ノウハウとして、どのようなもの(手法、考え)を得たかをアウトプットしていきたいと思います。
「社内革命をする」という事を目的として情報をインプットしている関係で、著作者の意図と異なる解釈をしている場合などがあるかと思いますがご容赦ください。

以下はその前提でお読みいただきますようお願いします。


荒れ地を耕さずに苗を植える
まさに今回私がやってしまったことだと受け止めました。
いわゆる「根回し」が部内で全くできていない状態で、会議で発案したため、反発を食らう羽目になりました。
なんなら自分で若干荒れ地にした感まで感じてます。
ぶっちゃけ、上司には相談済で、ぜひ進めてほしいと言われた内容だったのですが、実際実行に移すメンバーへの根回しが0で、同僚等を舐めてるつもりはなかったのですが、結果として舐めていたのだと思います。
次回はこの辺をしっかり根回しして実行したいと思います。

続かなければ意味がない
これは、本件に関わらず、すべての改善事項とか行動規範とか、システムにいえると思います。
部内システム上に「これが欲しかったんだよ!」という仕事のマニュアルというか、流れというか、そういったものを書き記したファイルを見つけたのですが、私たちの世代には全く伝わってきておりませんでした。
新製品を立ち上げるには、関係各所にいつまでに何を連絡してどういう段取りで進めるか、みたいな書類だったのですが、絶対必要なシステムなのに私の世代に伝わってないのです。(おそらく20年くらい前のファイル。今でも通用する)
おそらく、これはその書類通りに管理するのが大変で、廃れていったのだと考えます。
どんなに必要で、優れていても、それが継続していかなければ、真に優れたシステムとは言えないのです。
今後、何度か部署改革にトライしていきたいと考えておりますが、「スタートさせる」ことを目標とせず、それを継続的に進めていけるようにすることを目標に頑張りたいと思います。

ビジョンは価値観の書き出し
一年目標は得たい結果の書き出し

最初の「荒れ地を耕さず苗を植える」に近いものがありますが、共有できるビジョンの書き出しは全然できていなかったと思います。
人口減で、部内の人数が減っていくことは明白(今も人手不足倒産なんかも増えていますし)なので、作業効率を上げて少人数(省人数)で回していけるようにしなければならない中で、今は業務効率化で得られた時間を新規の開発や知識の習得に充てていく、というのがビジョンだったのですが、これはおそらく共有できていなかったと考えます。

モチベーションを上げるのではなく下げない
これが一番難しいと痛感しております。
実際、私の意見が再度否決されて、モチベーションはグンっと下がり、いろいろ思いついていた業務効率化案はさっぱり思い浮かばなくなりました。
モチベーションは、上げるのに非常に労力を使うので、下げないようにしたほうがおそらくコスパは良いと思います。


方法論のほうがメインの本だったと思いますが、それに付随している考え方が非常に参考になりました。
また、目標をブレイクダウンして、細かいゴール設定をしていくのは、すべての仕事や資格取得に共通で使える技だと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

#仕事 #中小企業 #イノベーション #人生は学び #部署改革 #社内革命 #オーディブル #時間術  


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