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会計士試験に受かってからの話(収入編)

初めましてノアです。

本日は会計士試験に受かってからの収入についてお話ししたいと思います。

私の働いている監査法人は、

基本給+前月の残業時間分の残業代

で、受け取れる給料が決まります。どの会社もそうなのですかね?

具体的な給料額なのですが、大手の監査法人などは大体、基本給が32万円程度になっています。
逆に中小監査法人になればなるほど人材を確保するために基本給が高くなる傾向にあります。

監査法人に入って1-2ヶ月は研修を受けることになるため、基本的に残業をすることはありません。そのため監査法人に入って1ヶ月の給料は基本給だけになるでしょうね。

実際に私もはじめての給料は基本給の32万円だけでした。社会人ならみんな知っていると思いますが、これはあくまでも額面の金額です。ここから社会保険料や厚生年金などが引かれたものが手取りとなって私たちの手元に残ります。

初月の給与明細を見ると額面の32万円から5万円控除されて27万円ほど支給されていました。

これを聞いて多いと思いましたか?少ないとか思いましたか?
私も一般企業の新卒社員の初任給が額面で平均25万円って聞いていたので、監査法人の給料は多いなーって思っていましたが、いざ給料を受け取ってみると、せっかく難しい試験に受かったんだからもっとくれてもいいだろ!って思ってしましましたね。笑

周りの同期に聞いても、それほど劇的に多いと言う感覚はないとみんな言っていました。

ですが、学生合格をした方は、就職してからは周りの同級生よりは多くもらえるのは確かです。それに、実際に現場に入り始めたら多かれ少なかれ残業はすることになりますから、手取りはもっと増えます。

先ほどの話はあくまでも最低限もらえる金額って思ってもらえたらいいんじゃないですかね。

実際私も、現場に入り出した2月からは多少残業をしていたので、3月からの給料で、手取りが30万円を切ったことはありませんでした。

この記事を書いているのが5月で、来月(6月)には人生初めてのボーナスが支給されます。そのことはまた後日お話ししたいと思います。

本日はここまでにしときます。
次回は監査法人での仕事についてお話ししたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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