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腰って大事なの?どういう仕組みなの?

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腰ってどこ?

腰痛について話す前に、まずは「腰」がどこにあるのか、そしてその役割について簡単に理解しましょう。


 

腰の場所と役割

腰は背中の下の部分にあります。

 

おへその少し上からお尻のあたりまでを指します。

 

 

腰は体の「柱」みたいなもので、

 

上半身を支え、動きを助ける重要な役割を果たしています。

 

例えば、歩く、座る、立つといった日常的な動作すべてに腰が関わっています。


腰を支える骨や筋肉は、家を支える柱や梁のようなものです。

 

柱や梁がしっかりしていないと、家は倒れてしまいます。同じように、

腰がしっかりしていないと、体も安定しません。

 

腰の仕組み

腰の中にはいくつかの重要な部分があります。

 

ここでは、簡単にそれらを紹介します。

 

腰椎(ようつい):


腰の骨の部分です。5つの骨が積み重なってできています。

比喩: 腰椎は体の「積み木」のようなものです。しっかり積み上げられていますが、無理に動かすと崩れることもあります。

椎間板(ついかんばん):


 

各骨の間にあるクッションの役割を果たす部分です。

比喩: 椎間板は「ゼリークッション」のようなものです。

圧力を吸収して、骨同士がぶつからないようにします。

筋肉と靭帯(じんたい):

 

腰を支える筋肉と骨をつなぐ靭帯です。

比喩: 筋肉と靭帯は「ロープ」のようなもので、腰をしっかり支えています。

これらの部分が協力し合って、私たちの体を支え、動きを助けています。腰の仕組みを知ることで、なぜ腰痛が起こるのか、どうすれば予防できるのかが理解しやすくなります。

 

腰はどうして大切なの?

腰は体を支えるだけでなく、

 

日常生活の多くの動作に関わっています。

 

例えば、以下のような動作すべてに腰が関与しています。

 

歩く:腰が安定していることで、スムーズに歩くことができます。

座る:正しい姿勢で座るために、腰がしっかり支えています。

立つ:腰がしっかりしていることで、長時間立っていても疲れにくくなります。

持ち上げる:重いものを持ち上げるとき、腰がクッションのように働き、体にかかる負担を軽減します。

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