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失敗には法則がある「なぜ倒産 令和の粉飾編」

このブログは読んだ本を「できるだけ短く」「できるだけ簡潔に」解説して無料で紹介しています。
みなさまが本を手に取るきっかけになればいいという想いからこのブログを運営しております。

読んだ本


内容を3行で

  • 粉飾を一度やってしまうとやめられない。何回も何回も粉飾してしまって最後に倒産する。

  • 粉飾してしまう原因は主に2つ。「業績不振だが取引先金融機関の印象が悪くなることを恐れる」「急成長中のベンチャー企業が投資家の圧力に負ける」

  • 粉飾は一度やってしまうと会社の根本的な問題から目を逸らしてしまう

要約

この本ではさまざまな企業の倒産事例が紹介され、その原因を深掘りして紹介しています。

成功の方法はさまざまな事例があり、バラエティ豊かだが失敗はだいたい同じで一種のパターンがあるとかかれていました。

失敗パターンをいくつか紹介されていて、借入れた資金を使った投資が失敗するや、ギリギリの経営をしている時に追い打ちをかけるように不祥事やトラブルが起こるというようなパターンです。


常に失敗した時も耐えられるかということが念頭にないと倒産してしまうんだなと思いました。


こういう失敗パターンを頭に入れ、失敗を避ける行動を続けていけば成功確率が上げられるのではないかと思い何か新しいことをはじめたり、借金をする場合は、またこの本に目を通しておこうと思いました。
会社を経営されている方、これから起業しようと考えている方にはおすすめの本です。

最後に

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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