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自由とは

好きなことを仕事にできる世の中ではあるけれど、好きなことを仕事にできる人はどれだけいるんだろう。
周りにそんな人あまりいない。
ながく続けていたから結果として仕事が好きになる、みんなそんな感じ。 
落合陽一さんがNHKのプロフェッショナルに出た時、プロフェッショナルとは誰もやっていない新しいことをやる人と答えていた。それは難しい。落合陽一さんはワークライフバランスという言葉に対しワークアズライフという考え方を提唱していて、仕事が人生になれば幸せだよねみたいな見方をされているのだけど、生活のためにしている仕事が人生になったらいやじゃないかな。大学の研究の延長に仕事があるとか、得意で好きな事を仕事にしたひとを除けば、ワークアズライフは実現しにくいよね。
少なくとも僕はいままで一度も好きなことを仕事にしたことがない。営業にしろエンジニアにしろ、自分に向いてるとは思わないし、ワークアズライフにはならなかったし、これからもならないだろう。だからメルカリで自作のアートを売るのがたのしい。
自分の子供には、ワークアズライフ、楽しい事をして稼げる人生を送ってほしいと思う。

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