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5月12日 マルノウチリーディングスタイルnote店

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マルノウチリーディングスタイルです。

昨年、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』という本に出会い、“多様性”という言葉を意識するようになりました。
そこから、普段ニュースやSNS、本、映画を見ていても、今までの自分だったら考えないようなことまで考えられるようになりました。
それは、私の中の“無知”の部分が本書によって埋まっていったからだと思います。

今までの私のインターネット・読書・映画ライフは、「わかる~!」ということばかりに目を向けていました。
“共感”ですね。
いろんな知識や考え方を身に着けて、でもそれも自分には理解できないことはわかろうとすらしてきませんでした。
しかしこれからは、エンパシーの時代なのだと確信しています。
エンパシーとは、他人の感情や経験を理解する能力のことです。
相手の気持ちになって想像すること。

そこで今日は、“多様性”をテーマにいくつか本を紹介させていただきます。
(杉浦かおり)


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冒頭で紹介させていただいた本です。最初は育児のエッセイだと思って読み始めました。面白い言い回しもあり、クスッと笑っていたらびっくり。この時代にこんな差別があるのか・・・と驚愕しました。“ぼく”はすごい。私も自分で他人の靴を履いてみよう。(杉浦)



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意見の異なる人々と、社会をつくるための入門書です。多様性って、人種や文化だけではないと思います。人の数だけ意見があります。中高生向けに出版された本ですが、大人にもぜひ読んでほしい一冊です。(杉浦)



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差別や偏見がなぜ起こるのかを、心理メカニズムに基づいて解説している本です。人種・ジェンダー・民族・障害など、さまざまな差別問題について書かれています。今ある問題を今一度見つめなおして、差別や偏見を解消していくために必要な本だと感じました。(杉浦)



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今一度、価値観の多様性について考えてみませんか、という本です。私自身、いままで“価値観の多様性”という言葉を便利な言葉として使っていた部分があったので、ドキリとする一冊でした。(杉浦)



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自分の居場所を探す人や、誰かの居場所をつくりたい人に向けたパーフェクトガイド。LGBTをまったく知らない人も、ぜひ読んでほしい一冊です。「人間は多様であり、どんなアイデンティティも等しく尊重されるべき」。心を揺さぶられます。(杉浦)



いかがでしたか?

それではまた、夕方にお会いしましょう。

マルノウチリーディングスタイルは、東京駅出てすぐ、KITTE内4Fにあります。営業再開後のご来店お待ちしています!

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