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4月20日 マルノウチリーディングスタイルnote店

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マルノウチリーディングスタイルです。気が付けば4月も後半。家にいるとやることがなくて退屈だ!なんて方も多いと思います。

私はクッキーを3回焼きました(笑)昔から予定のない休日は「クッキー焼いちゃお♪」と思い立つことが多いです。

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書店員なのに家で読書しないなんて・・・!と思われそうですが、読書はいつも私にとって通勤や通学のスキマ時間にするものでした。(時にはカフェに出向いて♪)でもこうして自宅にいる時間が増えると、自宅で読書するのもなかなか良いな、と思えるようになりました。好きな音楽をかけて、コーヒーをドリップして、ふわふわのクッションを敷いて・・・。

みなさんもこだわりのおうち読書方法をぜひ見つけてくださいね。

(杉浦かおり)


さて、なかなか外出できない日々ですが・・・今日はみなさんに旅エッセイのオススメ本をご紹介します。


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俳優・伊丹十三によるヨーロッパ渡航エッセイ。タイトルに「退屈」だなんて挑戦的なのにどこか魅力を感じる・・・って思って読んだら大正解。戦後当時のヨーロッパを想像しながら読みました。伊丹十三よ、なんてキザでかっこいいんだ・・・!(杉浦)


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こちらも戦後、まだ日本人が自由に海外旅行に行けなかった時代に書かれた渡航エッセイです。この人もまた、おしゃれで面白いんです。軽妙なユーモアには脱帽。笑いながら読んじゃいました。(杉浦)


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仕事も名前も年齢も全部捨てて旅に出てみたい・・・。忙しい人にこそ読んでほしい一冊です。(杉浦)


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本屋とおいしいパン・・・旅先では思いがけない出会いがある。旅をしたときの小さな幸せがじわりじわりと伝わってくる温かい本。(杉浦)


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まるで話しているような文章が心地よい、旅エッセイ。著者のコーヒーや旅への愛が伝わってきます。忘れられない一杯・・・かっこいい。(杉浦)


旅行はしばらく本やテレビ越しになりそうですね。ですが、本を読んで想像する旅行も、なかなか良いものです。


マルノウチリーディングスタイルは、東京駅出てすぐ、KITTE内4Fにあります。ご来店お待ちしています!



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