しっかり書かなくたって

読み物として、公にお届けするものばかり、したためてきましたが
徒然なる、というのもしてもいいものかな。

ここで書くことは多分、音声メディアのラジオトークでも、しゃべることなのだとは、思うけれど、。


仕事って、
できるできないってどう体感するかは、人との相性だったり、
向いている畑かどうかだったり、
慣れだったり経験だったり
いろんなことで変化していくので、一概に判断基準はないと思うけれど

ラリーを一つで済ませられるように、というのは意識しています。

どなたかのレスポンスを待つ、ということが多いので
頑張れ、耐えろ、待て、と思う時があったとして

やっと戻ってきたもので答えが出なかったり
結局判断や決断ができないと、焦ったいですよねー。

そういう時に、ノッキングを感じたこと。
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相手のレスポンスを待っている。
返ってきたが、必要な回答として充足していない。
もう一度、依頼をして、待つ。
返ってきたが、「〇〇は可能ですか?」で終わる。
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この時、連絡がパッと取れない感じだと、待っている時間もだいぶかかるし、その上で、ようやく返ってきた連絡でまた、返ってくるのを待たなきゃいけないと思うと、「ううむ、、ダラダラチャットみたいに短くやりとり重ねるのでなくて、1度で完結できるようになると嬉しい。。」と、どうしても感じますよね。
しかも、チャット的に短文で散文な感じでくるとしたら、「しゅぽ、しゅぽ、」って、ラリーが早ければ、いいのだけど、そうでもない。。
充分待って、待った挙句、返ってきても、次にすすむための材料が揃わずに足踏みしてしまう、。。

ラリーの数を減らして、一度で完結できるようになると、向こうも次に進むまでの時間が短くなるよね、と思います。


逆に自分が連絡を返す時に、ああ、これこんな風なこと、心掛けているんだなあとふと気づいたのが、
どうしたらいいか判断を仰ぐ時に、
「いくつかのケースを想定してその場合の対応例を自分でまず考える。それを相手に渡して、選んだり、補足したり、修正したりしてもらう」
ということ。

欲しい答えは、「どうしたら良いですか?」への回答。
でも、全くアイディアが浮かばないとか、自分が判断する立場ではないとか、門外漢のことであるとか、そういうことじゃなければ
どうしたら良いかのパターンくらいは考えられませんか?「どうしたらいいかな、、(モンモン、)」と、この(モンモン、)のとこでちょろっと先を想像した時に、いくつかの案は出てくるのではないかしら。
僕は、出てきます。

「この際はこう(なぜならこうだから)」「こういうときはこう(こんなことが考えられるから)」
それを、「どうしたら良いか」の答えを待つ時に
先出しできれば、
文殊の知恵で違う選択肢が来てなるほどーてなるかもしれないし、
相手も結局「どうするといいかな」って思考するから、同じ道たどるじゃないですか、だから、その部分をショートカットしてもらえる、という。。


少し前の話題に戻ると、
「〇〇は可能ですか?」で終わっていると、
「可能です。」でしか答えられない。
「可能なので、そうしますか?」と、確認しなくちゃいけない。
また、待つ。

これがもし、一個スキップさせてくれて
「〇〇は可能ですか?可能であれば、それでお願いしたいです」と、終わっていたら、
「承知しました。」で、その手配に進めるじゃないですか。

ラリーの数を減らす、て、結構、ちいちゃなことだけど、その一つが案外、大きく(早く)その後の物事が動けたりして、
そういうちいちゃなことたちが、「この人はやりやすいなあ」とか、「この人は仕事ができるなあ」みたいな印象に、蓄積の結果でしょうけれど、なるのかもなー、と、思います。

相手の手数を減らしてあげる。相手の先回りをしてあげる。
ちょっとずつお互いがお互いの先をいくと、
ラリーの線が並行でポンスコ行って返ってするんじゃなく
斜め前にそれぞれ打ち返しながら、走って行けますよねー。
将棋で言ったらこの動き、何?
チェスは?ビショップな感じですかね。将棋は知らないのですけど、チェスと大概一緒ですもんね。


なんか、この、自分で考えて返答する、が必要だから、私も、
お返事を出すまでには、ちゃんとテーブルにつかなくちゃいけないというか、画面と睨めっこせねばというか、そんな感じが、あるのですけど。
一つのお伺いを立てる、て時に、提案を同時にするってこと、自分はしているのねとふと気が付きまして。

どうでもいいんですけどね、こんな駄文、よくお読みになられましたね。

ラリーの数を減らすの中身として、手数を減らすこともそうですし、
自分の意志を伝える、ということも大事なのかなと。
「自分はどうしたいです」「これで(これができるのであれば)お願いします」おっと、だとしたら「できない場合はこちらを希望します」も必要ですね。

なんか、話しながら考えて口元でゴニョゴニョいうので、音声メディアではこんなに明瞭に解説できないのですが
「あー、これ、ひとネタしゃべろ、」と思っていたこと。


ちゃんちゃん。


さて、共感の数がいいねの数にあらわれるとしたら
一体いくつになるのでしょうか….
最近ついったーがシャドウバンくらい反応過疎で
廃業も考えたヒト科でした。
ふふふ。



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