睡眠時間を削って勉強するのがダメな理由
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今回は睡眠時間を削って勉強するのがダメな理由について紹介します。
■睡眠時間を削ると勉強効率を下げる
「時間がないから睡眠時間を削る」
焦ってしまうとこのように考えてしまいがちですが、睡眠時間を削るのは絶対にやめましょう。
記憶は、眠っている間に定着します。
眠っている間に、脳は覚えたことを整理して記憶に定着させます。
勉強のためにも睡眠は必要な行動です。
■睡眠不足だと集中力も下がってしまう
また、睡眠時間を削ると当然翌日は睡眠不足になります。
睡眠不足では集中することができません。
睡眠時間を削って勉強時間を得る代わりに、翌日のパフォーマンスが落ちてしまうデメリットを受け取らなければならないのです。
翌日に集中して勉強する方が、疲れて眠い状態で数時間行う勉強よりも数段効果があります。
できれば8時間以上、少なくとも7時間以上は睡眠をとっておきたいです。
■削るべきは睡眠時間ではなくムダな時間
削るべきなのは「無駄な時間」です。
・Youtubeを見ている時間
・スマホをいじっている時間
・なんとなくダラダラしている時間
こういった時間こそ、勉強時間に変えましょう。
1日は24時間もあります。
8時間寝て6時間遊んでも10時間勉強できます。
大切な睡眠時間を削らずに、時間を有効活用することが勉強効果を高めるために必要です。
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