留学する際に気をつけること〜男子編〜
今日は僕が留学中に失敗したエピソードをひとつ。
日本と海外(僕の場合はアメリカ)は文化も価値観も違うというのは言わずもがなではあるのだが、やはり現地に出向いてみないと分からないことも多い。
僕も数々失敗してきて勉強させてもらったのだが、
・学びになる失敗
・しなくてもよい失敗
2種類あると思っている。
学びになる失敗はどんどん経験すべきだが、しなくてもいいものはなるべく避けるべきだ。
で、この記事ではしなくてもよい失敗をひとつ紹介したい。
結論から言うとピンクには気をつけよう。
僕は留学当時大学生で、しかも地方から上京してきたものだから、
人一倍オシャレに気を遣っていた。
※アラサーとなった今はもっぱらノームコアです・・・
なので、海外でも自分の着たい服というか、いつも日本で着ていたような服で過ごしていた。
まあ学生なのでスーツとか着なくていいし、好きな服を着ること自体は全く悪いことではない。
で、当時アクセントとしてピンクを身につける男子が一定数いて、僕もわりと好きでTシャツとか持っていたんだが、それで留学先のキャンパスを歩いていたら、すれ違いざまにぼそっと言われたのを聞いてしまった。
"He is a gay"
ようするに、彼らの中ではピンク=女性が身につける色という認識があって、僕がピンクを着ていたことが違和感となり、上のような発言に至ったのだと思う。
まだ留学してから間もない時期だったので、英語を聞き取れた喜びはひとしおだったが、それ以上に自分がdisられている現実を受け入れるのにしばらく時間がかかった。
※ゲイの方を貶める意味は全くないのですが、自分がストレートなので結構ショックでした
その日以来、日本でも着ていたお気に入りのピンクのTシャツはパジャマに格下げとなった。
これから留学に行く方、服装には気をつけてほしい。
なんだかんだTシャツにジーパンが最強だ。
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