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メシが食える大人になるための3つの土台

今日は、娘が塾に興味を持ち出したので、気になってた『花まる学習会』の体験会に家族で参加してきました。
私は、もっぱら『やってて良かった公文式』で育ち、小学時代の塾という世界は無知なのですが、参加してみて、率直に、自分も小学校の頃から通ってみたかったな!!という思いに至りました。

花まる学習会の創業者の高濱正伸さんは、メディアなどにもよく出ており、親としての心構えを学ばせてもらっています。最近の致知にも記事があり、『父親の第一の仕事は妻を笑顔にすること』というメッセージにドキッとしました💦

メシが食える大人を育てる」という理念の下に、「花まる学習会」を設立され、これまでに三万人以上の子どもたちを教えてこられた実績には、教育に携わる者としても、興味津々です。

パンフレットには、メシが食える大人になるための3つの土台についてこう書かれていました。

思考力・・・知識では超えられない壁を突破する
意欲・・・未知の問題にワクワクして取り組む
知識・・・いつまでも大切な基盤・規範

思考するための土台となる「読み・書き・算盤」の基礎的な反復練習を徹底しており、
また、AI時代でますます人としての魅力が大事になるなかで、人と関わる上での規範や姿勢を育むことを大事にされています。

実際に、1時間の体験授業でも、「見る力」「聞く力」「書く力」「考える力」「少し難しくても向き合う力」「伝える力」「笑わせる力(笑)」などを育む場になっており、また、自己肯定感が自然と上がっていくような仕掛けがなされていました。
結果的に、娘がたったの1時間でハマってしまい、終わってから「どう??」と聞いたら「入りたい!!」の一択でした。

社会人の教育においても、自己肯定感や自尊心をどう高めていくかというのが一つのテーマになっていますので、参考になることが多そうなので、入塾してからが楽しみです。

ちょうど、4月から入社してくれる新卒研修、2年目以降のフォローアップ研修を組み立てていますが、「日本の会計業界の中で一番人が成長する教育」を実現する心意気で、アレコレ設計しています。

「思考」×「意欲」×「知識」の3つの視点は、稲盛和夫氏の「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」にも通じるものですね。

成果の出る考え方(思考)をインストロールして、
自ら学びたくなる意欲を掻き立て、
知識をまわりの貢献としてアウトプット
できるような環境を形作っていきたいと思います。



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