見出し画像

『すごい人』✖️『いい人』=『すごいい人』好き嫌いは7:3の法則 #37

『時間最短化、成果最大化の法則』 45の思考のインストールの行動実験中! day37

今日は、人の感情にふりまわされなくなる『好き嫌いは7:3』の法則

早速、この法則のポイントを抜粋。

もしあなた以外に世界に10人しかいないとしよう。
すると、その10人のあなたに対する感情は次のいずれかになる。
①7人は「まあまあ好き」、3人は「まあまあ嫌い」
②9人は「まあまあ好き」、1人は「すごく嫌い」
③1人は「メチャクチャすごく好き」、9人は「まあまあ嫌い」
④3人は「すごく好き」、5人は「興味がない」、2人は「すごく嫌い」
「好き」の「人数×強さ」と「嫌い」の「人数×強さ」は、だいたい7:3の割合になる。
人から自分に向けられるパワーの7割は「好き」のパワーで、残りの3割が「嫌い」のパワーだ。

引用:『時間最短化、成果最大化の法則』

誰しも「嫌われたくない」と思ったことはあるかと思いますが、『嫌われる勇気』がベストセラーになったように、それだけ嫌われることへの抵抗が強いということの裏返しでしょう。

私も、幼少期から30代までは、『怒られたくない』『嫌われたくない』という思いが強く、それがブレーキになって、当たり障りのない対応になってしまったり、チャレンジしないということも多々ありました。
逆に、その気持ちがパワーになることもありました。
仕事においては、
部下に対してはお客様目線でNGであれば、言うべきことは言わないと成長していかないですし、
コンサル業務などにおいては、お客様を導いていくことがゴールなので、時には嫌われることも覚悟の上で、言うべきことは言う姿勢が求められますが、ひよってしまうことも多々ありました…

この法則を知ると、3割くらいは「嫌い」が普通だという「思考」パターンを持てるので、そういうもんだよねと割り切りが可能になり、感情的に楽になります。

とはいえ、これを読んで感じたのは、そもそも、自分は好かれていると自信を持っている人間関係がどのくらいあるのだろか?
ということ。

会社内の仕事においても、会社外で人脈を広げていくうえでも、
『いい人(人間性)』『すごい人(能力・知識)』
という2つの要素を意識していますが、
どちらが先かというと、まずは
『いい人(好かれる)』

嫌いな人、失礼な人、礼儀正しくない人、無愛想な人、高圧的な人からは、モノを買いたいと思わないですし、コンサルを受けても素直に受け入れられそうにありません。

なので、
①好かれるキャラになる
②相手の役に立つ能力を鍛え続ける
③二つを掛け合わせて『すごいい人』になる
といった流れで、自分自身を成長させていくことが大事だなと思った次第です。

そのために、
「他人に嫌われたくない」「嫌われたらどうしよう」という問いではなく、

「どうしたら好かれるのか?」「どうしたら、いい人だと思ってもらえるか?」
という自問自答を繰り返して、実践を積み重ねていきたいと思います。

今、連載中の『時間最短化、成果最大化の法則』シリーズが完遂したら、
次の編み込む勉強・実践は『好かれる人100人』プロジェクトと称して、人間関係・人脈にフォーカスしていこうかなー。

【今日の習慣】
どうしたら好かれるか?という問いを回し続ける

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?