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福利厚生としてライフプラン研修実施

先週とは違って、たっぷり睡眠を取り、清々しい土曜日の朝を迎えました。

今日は、エネルギー全開で
朝6時から朝活に参加して、7時からは熱量の高い仲間と週次の振り返り。
10時〜18時までは勉強会に参加。19時から2時間ほど、サイゼリヤで250円のデカンタワインを飲みながら、目標のアップデート。
と楽しい1日でした。

さて、先週の出来事について書いてみたいと思います。
木曜日に、会社の福利厚生の一環で、FPの方にお願いしてライフプランの研修を実施してもらいました。対象者は社員・パートさん全員参加OKで、総勢110名くらいが参加。

会社の方針して「高収益高賃金」を掲げていますが、高賃金だけでなく、お金をどう使うか・貯めるか・運用するかということの正しい知識を備えておくことが人生のQOLにもプラスになるので、今年から、「将来のリテラシー研修」と称してスタートしました。
第一回目として、今回は「ライフプランと資産づくりのポイント」行いました。

日経トップリーダーの「Z世代の育て方」の特集で、
新卒に「長く働くための思考法」を浸透することで、ロイヤリティーを向上して、離職率を下げているという事例が紹介されていました。
具体的には、下記のような新入社員研修を実施しているとのこと。

ライフプランニング研修  
  新入社員に「人生設計」を考えてもらう
マインドセット研修
  「ノーワークノーペイ」といった概念を伝える
飲み会のマナー

この記事を読んだ時、
③は教える資格がないので笑、
①と②は実施しようと決めて、マインドセット研修は、4月に実施することができました。

そして、今回、(新入社員研修というより全員向けに)ライフプランニング研修を開催が叶いました。

・キャッシュフローの作成
・老後の収支シュミレーション
・資産を増やすための4つの方法
・現状のNISAと2024年から始まる新NISA

などを基本的なことを非常に分かりやすく解説していただき、

さらに、これはお金の話に限らず、人生において大事な要素である
・時間を味方につける
・金利を味方につける(複利の効果)
・ドルコスト平均法(毎月、コツコツ)

といった概念も教えて下さいました。

20代~50代までと幅広い方が受講しましたが、それぞれ学びや気づきがあったようです。
年齢を重ねた方からは、「もっと早く知りたかった!」という声も。
新卒の方の感想を紹介しますが、それぞれに響くところがあったようで、開催して大正解でした!

『ライフプランについての講義の中で、私たちの仕事と似ている部分があるなと感じました。
古田土式月次決算書のように毎月の会社の状況を見える化すること、そこから何が悪いのか良いのか原因を探り、対策を打つことをお客様に提案することが、ライフプランにも活用できるのではないかと考えました。
資産の増やし方、収入の増やし方、固定費の削減など、利益を出すにはどう手を打てばいいか、仕事に繋がってくるので、仕事と関連づけて楽しく学ぶことができました。』

『ライフプランについて考える機会が今までなかったので、とても良い機会でした。今後の人生設計を描くという点で、これからのお金の見える化ができるのは良かったです。お金のかかる時期にではなく、比較的貯めやすい若い時期に少しずつでも貯めていく。給料が出たら、生活費と貯蓄を分けて管理し、貯める分は先に入れておく。そうすることで、将来に余裕を持たせられるようにする。こういったことに気づけたのはとても良かったです。』

 老後までのトータルのキャッシュフローを考えた時に、
・単に貯めれいいわけではない
・お金に限らず、時間も習慣も複利で効いてくる
といったことを、おまけとして10分ほどで解説したのですが、その内容については、次回のブログで紹介したいと思います。

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