私がイギリス映画にハマったのは、キャストの相関関係に気づいたせい
イギリス映画好きです。でも映画好きな人たくさんいますし、映画沼に知識豊富なマニアさんもたくさんいらっしゃると思います。
で、今さら何を語るのかというと、自分にとって楽しいCorrelationについていろいろ書いてみようかと。(Correlation:相関関係のこと)
何故この記事を書こうかと思ったかというとTwitterでのやり取りから。先日キングスマン:ファーストエージェントの予告が流れてきました。
私はコリン・ファースのファンなので、コリンクラスタの皆さんのフォロワーフォロイーが多いのですが反応は静かなものでした。コリンが出ないからです。でも「コリン出ないのねん」と呟くと、イギリス大好きなお友達のmayuさんが「今回は「例のあの人」(笑)が主役みたいですね!」と。そしてオアシスクラスタのフォロイーゆっこ///yukkoさんも「レイフ様の活躍楽しみ…と思っていたら悪者?の役がリス・エヴァンスさんと知ってもっと楽しみになった!!」と。例のあの人ってほとんどの人がわかるかと思いますが、You know whoこと『Harry Potter』シリーズ・ヴォルデモート卿役のレイフ・ファインズ。レイフはハリポタだと、素顔が出てなくて微妙ですが、私は『グランド・ブダペスト・ホテル』のグスタフ役のレイフが好き。
そしてリス・エヴァンスは、オアシスのPV『The Importance Of Being Idle』に出演されてる方。『ノッティングヒルの恋人』スパイク役でも有名。『Harry Potter』シリーズのゼノフィリウス・ラブグッド役もやってますよね〜。いやいや俄然観たくなってきたよ〜!
というわけでイギリス映画の俳優・監督・登場人物もろもろの相関関係について、みなさんの知ってることも、もしかしたら知らないことも、私フィルターでちまちま書いていこうと思った次第です。
こんなネタもある!ということがありましたらぜひコメントかTwitterでリプしてくださいませ☺
ラブアクチュアリーとハリポタから広がる
イギリス映画の世界
イギリス映画の相関を語ろうと思うと、私にとって『Love Actually』と『Harry Potter』シリーズは外せない映画です。他にもジェイン・オースティン作品があるのですがまずは最初の2つで。
ご存知の通り『Love Actually』は群像劇でアンサンブルキャストのため、イギリス人俳優がたくさん出ています。『Harry Potter』は原作者のJ.K.ローリングが映画化の条件としたのが、イギリス人俳優を使うことでした。
ちなみに両映画に共通するキャストは、アラン・リックマン、エマ・トンプソン、ビル・ナイの御三方。
アラン・リックマンは『Harry Potter』シリーズでは影の主役セブルス・スネイプ先生。ほんっとに素敵(今だに亡くなられたことが信じられないくらい悲しいです)。『Love Actually』では不倫疑惑のハリー役で、カレン役のエマ・トンプソンと夫婦。エマは『Harry Potter』シリーズではハーマイオニーの嫌いな占い学のトレローニ先生役です。トンボのような大きな眼鏡をかけているので、最初はエマということがわかりませんでした。どうでも良いけどエマ・トンプソンとエマ・ワトソン(ハーマイオニー)って名前が似てますね…。どっちのエマも好きですが。
ビル・ナイは『Harry Potter and the Deathly Hallows/Part 1』の冒頭しか出ていませんが、魔法大臣のルーファス・スクリムジョール役でした。この魔法大臣、原作では結構出番があるのですが、映画ではサクッと端折られていて残念。『Love Actually』では、元ドラッグ依存症のロック歌手ビリー・マック役で、英国アカデミー助演男優賞も獲ってます。『Love Actually』を見てビル・ナイファンになった私。ハリポタに出ることが決まったときにはすごく嬉しかったです。
そういえば、ハリポタ2にあたる『Harry Potter and the Chamber of Secrets』の登場人物ギルデロイ・ロックハート役はシェイクスピア俳優で有名なケネス・ブラナーが務めていますが、『Love Actually』での首相役ヒュー・グラントにオファーがあったという話もありました。ヒューのギルデロイもさぞ面白かっただろうなぁと妄想したりして。
アラン・リックマンとエマ・トンプソン、ビル・ナイ♡続きます。
よろしければInstagramもフォローしてくださいね! https://www.instagram.com/reading_mug/