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短い映画感想文:「AIR」「異動辞令は音楽隊!」

昔は観た映画の簡単な感想をWordに記録していたのに、今は全然やってないなぁー、と思って。
始めてみます。以下、ネタバレ注意ですー。

AIR(2023:米)

アマプラで試聴。普通に良かったけど、周りで面白いって言ってる人がけっこういたので、若干期待値を上げすぎたのは反省。

冒頭から映像と音楽でギュンギュンに80年代の雰囲気に誘われる。いいね!好きだよ!
作中でも要所要所でで80年代のキラーチューンが流れてきて、テンション上がりました。

物語としては実直なお仕事ドラマだったと思います。
ジョーダンのお母さん凄すぎない!?実話ベースなのだから、本当にあんな交渉があったのよね。普通の母ちゃんではないな。さすがスーパースターの母!

個人的に胸熱だったのはプレゼンシーンでのソニーの熱弁と、ロブだっけ?名前。彼がソニーに「君はリスクを少し甘く見すぎている」と優しく諭すところ。
ソニーのことを信じて型破りな言動についてきてくれながらも、ああいう話もきちんとする(しかも伝え方が真摯)。あんな人存在する!?
印象に残ったシーンです。2人の関係に憧れるわー。


異動辞令は音楽隊!(2022:日)

頭が疲れていたので、何も考えずに観られそうな作品かなーと思ってこちらをチョイス。アマプラで試聴。
コメディかと思っていたら、そうでもなかった。

最後なんとなくハートフルな感じにまとまってはいるものの、阿部寛と認知症のお母さんの暮らしぶりだったり、シングルマザーの清野菜名が我が子のために自身のキャリアを諦めたりと、看過できない問題が色々とあって、スッキリはしなかった。

お目当ての磯村勇斗くんの泣きの演技が見られたのは良かった。(ミーハー)

演奏に関しては役者の方々ってホントすごいですね。みなさんのどりょくをみならいたいです。って小学生の感想文か。笑

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