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ランチの地産地消度を確認してみた

今年やりたいことのテーマの一つが、地元で出来たものを出来るだけ地元で消費すること。地産地消にこだわりたいと思っている。特に食べ物は関心テーマの一つで、年間600万トンを超える日本のフードロス問題についても考えていきたいと思っている。

まずは身近なところからはじめようと、最近料理も面白くなりはじめたので、自分で先日作ったランチから分析してみることにしたい。

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先日作ったメインディッシュは、チキンの照り焼き。メニュー毎に材料を確認してみるとこんな感じになる。

<チキン照り焼き>

チキン:地元産

調味料(甘酒、醤油):県外産 *醤油の大豆はアメリカ産

<サラダ>

人参:地元産

ラディッシュ:地元産

ミニトマト:地元産

ナッツ:県外産(アメリカ)

<スープ>

玉葱:地元産

人参:地元産

さつまいも:県外産(九州熊本)

塩麹:県外産(正確には不明)

というわけで、ざくっとであるが、地元産は全体の3/5、6割という形になった。結構頑張ったつもりだが、やはりなかなか100%というわけにはいかない。

材料のボリューム的には県内産が多いはずなので、グラム数で計ったらもう少し違ってくるのだろう。

ただこうやって改めて見てみると、やはり自分の食べているものへの意識が違ってくる。醤油の大豆がアメリカ産なのには改めて自分でも驚いてしまった。買う時にはあまり意識していなかったのだろう。

日々口にするものなので、少しづつ感度を高めていけたらと思う。

それにしても、この記録は結構大変なので、何かいいツールがあればなぁと思う。


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