ヨーロッパの田舎を思わせるビストロ
昨日は、蒜山のチーズ旅行の話を書いたのだけれど、実は今回の旅のメインはそこではなく、鳥取県の関金町という所だった。
仕事の関係で、関金町の地域活性化や、遊休施設の活用策について検討する中、一度プライベートでも訪ねて、そのポテンシャルを確認しておこうと思ったからだ。
その中でも「食」が一つのテーマになっていたので、どこかいい場所はないかなと探していたのだけれど、たまたま雑誌で「サテンドール」というお店を見つけてチェックしていたのを思い出した。
地元食材にもこだわった、全て手作りのビストロフレンチ。ワインが旨そうだなぁと思いつつ、運転しなければならなかったので、コース料理の食事を楽しむことに。
まずは前菜からして、満足。バナナと生ハムの組み合わせなど、普段あまり食べない物も。自分は決して食通なわけでも舌が肥えているわけでもないと思うが、美味しいものはやはり美味しい。スモークチキンも絶品だった。
メインは大山豚のソテー。ソースが濃厚なんだけれど、たまにさっぱりとした味もして、深みのある味わいだった。
当日は結構雨が降っていて、外は嵐のようだったが、店内には落ち着いたシャンソンが流れ、さながらヨーロッパの田舎町にあるお店のようだった。
バス停の目の前にるので、公共交通機関を乗り継げば行けないことはないが、やはり車が便利かも。ワインをちびりとやりたければバスがオススメ。但し本数は少ないのでご注意を。
所在地 鳥取県倉吉市関金町堀1748-2
TEL 0858-45-1603
営業時間 11：30～14：30／予約 18：00～21：00
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