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NISAと新NISA 違いは何だろう⁈

NISAと新NISA 違いは何だろう⁈

さあ、こう言われて一番に来るのは何ですか?


それは、今やれるのは新NISAのみです。(NISAは2023年で終了しました。)

次にNISAをやってた方でしたら、今までの商品を買えるのか買えないのか気になりますね。

どこでも問題なく、購入できまるようですが、2024年からの新しい口座(自動的に用意してくれてます。)での管理となります。


また、今まで一般NISAをされていた方は、今度は成長投資枠に。

今までのつみたてNISAをされていた方は、つみたて投資枠になります。


さて唐突ですが、NISAとiDeCoとの違いの特徴は何でしたか?

iDeCoは将来の年金をリタイアした時の年金や一時金としての積立のため。こちらも2022年に60歳から65歳まで加入できるように変わりました。

(但し、年金のための延長線が大前提なので、サラリーマンで社会保険に加入の方は60歳以降も気にしなくていいですが、自営業やフリーランスの方は任意の国民年金保険に加入している方でないとiDeCoは60歳以降の加入まではできません。)

NISAはいつでも引き出せるので、たとえば急な病気や家の増改築等のまとまった資金が必要になったときにも、用途が考えられます。そうなると、自分の万一の時の保険としての積立とも考えられるのかもしれません。


少し新NISAを始めてからでも、今度はご自身の保険を見直してみるものいいのかもしれませんね。


少し話しがそれましたが、他の新NISAの紹介頁でもたくさん特徴が紹介されていますが、上以外も下に書き出しておきます。


新NISAは、制度期間、非課税期間が無期限になりました。

年間の投資上限額が一般NISA,つみたてNISAから比較して倍以上になりました。

非課税保有限度額も合わせて管理できるようになり、金額も大きくなりました。

また金融機関によって売買手数料の違い、提携のポイントがつくところが違っています。ポイントも結構嬉しいものです。私の場合は、溜まったポイントを、ちょっとした買い物などに使っています。


上のように選択肢が広がって、頭を悩ましてしまいますが、いろいろ考えて毎日過ごしていけることに喜びをもてるといいですね。


リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい


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