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立ち止まることは怖くない⁈

立ち止まることは怖くない⁈


人は前に進むことが好きなのでしょうか。

どうして「死」が怖いのか。それは、前に進めなくなるから、そして変化があるからでしょう。


しかし、そう思っているだけで個体としての体はなくなりますが、心としてのその人の存在は生き続けていくことができます。


例えば、あなたが毎日お仏壇や、十字架や神棚に向かって、亡くなられた方のことを守ってくださっているその存在に感謝の気持ちでお礼を言う時、その人はそこにそんざいしているのではないでしょうか。


変化を止めること、その一つが認知症なのかもしれません。お話しを伺うと、過去の良かったことを大概話してくださいます。嫌だったことを思い出してまで話すことはしないようです。


もしも立ち止まって、その人が幸せを感じるならば、その幸せの時間をしばらくの間でも守ってあげれるように介護する時間、それが最後の立ち止まった時間なのかもしれません。


しかし、今の世の中の制度は複雑ー。本人でないと知らない事がたくさんあります。家族の負担にならないよう、いつ立ち止まる時間がきても、手続きでストレスを抱えさせないように、まとめておくのが優しさにつながるのではないでしょうか。


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リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい

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