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一緒に解決することができるように

一緒に解決することができるように

相手が困っていることを考えて、何をしてあげればいいかを見つけ、共に動く。

これが今の世の中は必要になってきていると、国も社会も気が付きだし、情動を起こしています。ただ、どのように活動すればいいか模索中。これが課題であります、完璧な答えはないかもしれませんが、さまざまな解決策が地域性にもよってあるかもしれません。


何でもそうですが、専門的な問題やトラブルを解決するには、それなりの力や知識、時には資格が必要です。資格といっても、それを持っていないと業務ができないものから、知識を保有しているという証明のものまであります。

 国が何でも相談できるところとして設置してくれてる一つの答えが、国民生活センターや消費生活センターでしょう。ここで仕事をするにはそれなりの知識を持っていることが前提なので有資格者です。

ただ消費生活は広がりを見せ、専門性も広がっています。例えばその一つが国の省庁の構成を見ても分かりませすが、デジタル支援でしょう。そこで国がデジタル普及のため、デジタル庁を置いたのではないか、そこでデジタル推進をするボランティアを集め結束を作ろうとしているのではないかと考えます。


 話しは戻りますが、今のシニアの方はまだ現役の頃PC(パーソナルコンピュータ)も仕事でしようしていない方も多いでしょう。私の同世代の方も社会に出た時がコンピュータでなくワープロ(ワードプロセッサー)だった方々も多いです。今では信じられないでしょうが、メールも当時は普通はなかったです。

 そういう中では幸運にもコンピュータを率先する環境に身を置けたので、当時はインターネットでない仕組みでしたが、メールもありましたし、業務のためにPC環境もありました。


 使えない不便さを知らない環境でしたので、逆に後からメールやPCを柔軟に使用して、業務を効率よく、共有して行っていない所で仕事をする機会を持ちました。この時代に反した職場で働く方のPCへの抵抗感は凄まじいものでした。しかし他社との業務上でどうしても使用しないといけないものに関しては、そのサービスを受け入れることには同意しましたが、実際の他者への業務のオペレーションには自らはされないということで自分の場を攻守するのを目にしてきました。


何だか終活は大切だと思うけれど、何をやればいいか、どうやればいいかわからないし、嫌だから受け入れないと、このような、上のPC、ネット環境の変化と似ていると感じます。


時代は変わり、人も変わり、ただ一つ以前と違うのは、超高齢化社会の中、パソコンやネット環境に慣れてないまま長く生活するシニア世代の方々が多くおられることでしょう。


ふとした時に、役に立つ、最初のとっかかりを志す人が増えれば

過ごしやすい世の中になっていくことでしょう。私もその一人でありたいです。


リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい