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よし!リトリート宿を創っちゃおう

温泉宿プロデューサー子安裕樹です。

私はある日突然、山の中にある


ポツンと一軒家ならぬ・・・・


秘境、ポツンと一軒温泉旅館を手掛けていくことになっちゃいました。


この出会は、縁を感じざるを得なかった


まさか、自分が何度も行った、大好きな温泉旅館をたった、200日後、自分がやっていく事になるなんて・・・・


という奇跡的な縁もあって巡り合った、この温泉宿で、私にしか出来ない、また皆さんがめちゃくちゃ望んでいる、願望を叶えちゃおーって今、一人考えています。



何度かお話ししてきましたが、私は1998年〜2016年まで整体サロン・カラダファクトリー、ヨガ・整体スクールYMCメディカルスクールを経営し、どちらも業界ではメジャー企業として育てていきました。


2016年に退き、そこから海外へ移住。いくつもの事業を設立、経営をしてきました。


一昨年、コロナが騒がしくなり、社員らを海外に残し、私は日本へ一時帰国をしました。


その時の東京は住みづらく、この機会にと、日本全国を1〜2ヶ月単位で、渡り歩き、自分の知らない日本の地方地域を知ることになります。


以前から、趣味は日本・世界を旅すること。と公言していた程の旅行好きです。特に日本の温泉を絡めた旅行には、目が無いほどでした。


日本全国行脚中、立ち寄った、栃木県那須にある、鹿の湯温泉と板室温泉。

どちらも歴史は古く、言わずと知れた最高な温泉でした。特に気に入ってしまったのが、古来、湯治場として使われてきた、板室温泉でした。

薬湯温泉なんですか、無色透明、少しぬるめのお湯です。(38〜39℃)源泉掛け流しで、湯量も豊富。なんといっても、泉質、温度がばっちりなんです。


このお湯は、自律神経にダイレクトに作用してくれて、最近のストレス過多のコンディションに最適な泉質と温度なんです。

ホントに心と身体にいいんです。

リトリート(Retreat)とは、数日間住み慣れた土地を離れて、仕事や人間関係で疲れた心や体を癒す過ごし方のこと。 観光が目的の旅行とは違い、日常を忘れてリフレッシュすることを目的とする。 ストレスフリーな暮らし方の実践法としては、デンマーク発祥のライフスタイル「ヒュッゲ」とも近しい。

身体の専門家として、ここまで約20年間、健康をテーマに向き合ってきた人間からすると、少しマニアックな視点で温泉×健康という形で見てしまいます

その観点から板室温泉は、私にとっての癒し&ヘルスチャージポットです。

その板室温泉郷から、少し離れた場所にたった一軒、ポツンとまさに、一軒宿があるんです。森の中で、静寂に包まれ、それだけでも、最高の環境なんですが、旅館の傍に・・・・・・


どこからか降ってきたのではないか??と想像できる程の巨大な岩がいくつも横たわってるんです。それはそれは、幻想的な光景で、言葉ではなかなか、言い表せない程です。

パワースポットだと勝手に思っています。

旅館の裏手には青い色をした、これまた幻想的なダム湖が佇んでいます。

この水面を観ながらの露天風呂がなんとも言えません。

この隠れ家温泉旅館は、古くからある和風旅館で板室別邸といいます。

愛犬と泊まることができ、愛犬家にも優しい旅館としても有名です。

この板室別邸に何度も足を運んで、時には25連泊までし、心身の治療やリフレッシュ、リチャージで利用していたこの宿を私が、運営する側にまわるなんて、超ラッキーでもあり、ご縁だな!と感じています。


この板室別邸、好評頂いていて、普通のワンちゃんと一緒に泊まる、素泊り温泉宿として、今まで運営していたようです。

しかし・・・・

もう、ただの旅行じゃつまらい。

「ただいま」って気持ちをリセットできるだけの場所を作りたいって思ったんです。

よし!癒しとチャージのリトリート宿にしよう。

リトリート(Retreat)とは、心身を癒すことを目的に、普段の生活環境から離れた非日常的な空間に身を置き、ゆったりと身体や心を休ませる、新しい旅のスタイル。

応援、ご意見、ご協力よろしくお願いします。


温泉宿プロデューサー 子安裕樹



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