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インターン生の声(吉田 珠里さん)

7月から9月の間、弊社にインターン生として参画してくださった吉田さんが、感想を届けてくださったのでご紹介します!

吉田さんprf

エンジニアを目指すきっかけ

大学卒業後、観光関連企業の広報・WEBマーケティング部に就職し、ホームページの運用やワードプレスで記事を執筆していました。
その会社を退職後、大学に再入学してフリーランスに転身。心理学を学ぶ傍らライティングやSNS運用のお仕事をいただいております。

これまでの仕事でもHTMLのタグやCSSに出会う機会は多く、最初はなんの知識もなくやりづらさを感じていました。ちょっとした開発現場に携わることもあり、調べてこなしていくうちに、広報・WEBマーケティングにもプログラミングの知識が必要であることを身に染みて感じました。
また、自分が作ったものが画面上で動いて、世界中の方に見ていただけることに興味がわきました。

SNS運用やライターのお仕事は肌感覚でしかなく、このスキルだけではこの先続けていけるものではないと感じています。生きていく上での本当のスキルを身につけるべく、プログラミングを学び「エンジニア」を目指すことを決意。3ヶ月間プログラミングスクールで学んだあと、リビルドでのインターンに挑戦しました。

リビルドのインターンに応募してくださった経緯

実際の開発現場での案件の取り組み方・スピード感・空気感を肌身で感じ、スクールの一歩先の応用部分だったり、独りよがりのスキルではなく世の中に対してどうアプローチしていくかという点を学びたかった。というのがインターンに応募した理由です。
また、「挑戦する人を助けたい」「 私たちのミッションは、事業を通して助け合いが循環する世界を作ること」という社風にも惹かれました。

インターンで実際にやったこと

最初に取り組んだ課題はPHPでのブログ作成でした。
Progateでは勉強したつもりでしたが、いざフレームワークを使わない生のPHPで一からコードを書くのは困難を極めました。
これまでは

スクールの講師の方の参考を元に・・・
検索してヒットしたコードを借りて・・・

というコードの書き方をしていたので、「そのまま使って混乱してしまう」ということがよくありました。
また、そもそもデータベースの接続方法が曖昧なままプログラミングスクールを卒業したので、基礎的な部分が抜け落ちた状態で組み立てもできず、とりあえず手をつけてみるという感じでした。

エラーが出るとすぐ落ち込んでしまう癖もついてしまい、なかなか前に進めない私を見かね、「基礎的な部分からやり直そう」ということで、簡単な計算機やTodoリストの作成を課題にしていただきました。
基本的な部分を学びなおし、最初のブログの課題に戻って今も取り組んでいる最中です。

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学びになったこと

プロジェクトに取り掛かるときは、まず着手するのではなく手順を組み立ててから取り掛かること。
誰かのコードのコピペではなく、上から一文ずつ丁寧に書くこと。
動かなくなったり画面が表示されない時はエラーを出して一つずつ解消すること。
何が理解できて何が理解できていないからコードが書けないのか、動かないのかをまずは自分自身で見つめ直すこと。

これらが技術面での学びでした。

インターンを始めた当初は、課題に対してどうしても「完成させる」ことを考えてしまって、どこがうまくいっていないのかわからない。焦ってしまう。という状況でしたが、上記のアドバイスを頂いて少しずつ落ち着いて考えることができるようになりました。

リビルドのインターンのいいと思うところ

私が頭を悩ませている間に毎日めまぐるしい量の仕事が会社に舞い込んできたり新しい機能が世の中にリリースされたりしていましたが、ただのインターン生だからと私一人取り残すことなく、チームの一員として受け入れてくださったこと。忙しい合間に、質問や相談にこたえてくださる社員さんばかりだったことで、とても安心感がありました。
また、しっかり評価してくださったりフィードバックしてくださることに対してすごく居心地の良さを感じました。

自由でアットホームな雰囲気の中に厳しさやストイックさがあり、皆さんすごく楽しそうに開発を進められているようでした。
エンジニアとしても人としても尊敬できる方々に囲まれてインターンできたこと、貴重な経験ができたと感じています。

今のプログラミングに対する想い

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やったつもりの自分の実力では、本物の開発現場では全然手も足も出ませんでした。
しかし、プログラミングスクール・インターンを通してプログラミングを学んだおかけで、これまでしていた仕事と同じことをした時、以前まで見えていた世界とは違う世界が広がりました。
まだまだだと感じつつも、今まで学んだことが日常の当たり前になり、以前までできなかったところができるようになり、プログラミングを始める前の自分と比べてステップアップできていると思います。

リビルドで出会ったエンジニアの方々は、休日もスキルアップのために勉強を怠りません。仲間同士で高め合い何年も毎日毎日勉強を積み上げて情報や知識をアップデートしています。何年間も毎日継続してこそやっと胸を張って誇れるスキルになるのだなと実感しました。
インターンは終わりますが、この貴重な経験を一過性のものにするつもりはないので、この先のプログラミングとの付き合い方の最適解を探していきたいと思います。

エンジニア適正があるのかどうかわからないままですが、「プログラミングが楽しい」という思いをもう一度強く持てたのはリビルドでのインターンがあったからです。
この気持ちを無駄にしないよう、リビルドの皆さんのように社会に自分の持っている力でどう貢献していけるのかを考えながら、これからも学習を続けていきたいです。

吉田さんありがとうございました!
弊社のインターンを通して「プログラミングが楽しい」という気持ちを今一度強く持ったということで、嬉しい限りです。
参加期間すべてが緊急事態宣言下となってしまい、直接のサポートが難しかった中で奮闘してくださった吉田さん。今後のますますのご活躍を社員一同願っております。

引き続き株式会社リビルドでは、一緒に働くエンジニアを募集しております!詳しくはコーポレートサイトをご確認ください。
株式会社Re:Build

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