グローバリスト、集団安楽死で60億人の「平和的」人口減少を目指す
権力者たちは、長年、思い描いてきた新世界秩序(New World Order)をついに実現しようと躍起になっており、それは、地球上に生きている人間を大幅に減らすことを意味する。
今日、気候変動やオゾン層問題から、人が人を作りすぎて地球には人間が多すぎるという人口増加問題に至るまで、あらゆる危機的メッセージを世界の指導者たちは私たちにアピールしてきた。しかし、それらの問題の根底にある解決策や目標は、どれも同じだった。
それは、人口の大量削減である。
ゆっくりと平等に平和的に
最近、ローマクラブのデニス・メドウズは、大量殺戮を、より露骨に呼びかけており、グローバリストが世界に対して何を計画しているか、明確な言葉で述べた。
言い換えれば、0.1%に位置する世界の上位階級の彼らは、自分たち以外の人間がいない地球に住みたいことを望んでいる。メドウズの見解では、過剰に人口が溢れかえっている、今日は、低水準と見なし、高水準を達成するには、何かを変える必要があるという。
メドウズは、上記の声明で、自身の気持ちを包み隠さず語っただけでなく、彼と他のグローバリストたちが待ち望んでいる地上の楽園を実現するために、どれだけの人間がいなくならなければならないのか、正確な数字を示している。
ダニエル・ボビンスキーは、彼のサブスタック『Keep the Republic』で、
「彼は、世界人口が70億人から、10億人になることを望んでいる。60億人が、平等にいなくなることを望んでいる。また、力づくではなく、つまり、平和的に起こることを望んでいると言っている。さて、どうすれば、そうなるだろうか?」
と書いている。
ソフトキルへの準備
2010年に遡る。国連大学(UNU)のマーク・ノタラスとダレク・ゴンドールは、「世界を救う」ために人口増加を制限するメドウズの計画を説明する記事を書いた。
https://ourworld.unu.edu/en/dennis-meadows-limiting-growth-to-save-the-world
『The Limits to Growth(成長の限界)』の共著者であるメドウズは、当時、教授であり、地球が将来にわたって居住可能な状態を維持するには、人口の大量削減が、いかに唯一の方法であるかについて発言した。
メドウズは当時、「世界人口、工業化、汚染、食料生産、資源枯渇の傾向が、現在と変わらないまま続けば、この惑星の成長の限界は、今後100年以内に訪れるだろう」と述べた。
1972年にメドウズが、このような発言をしたと、マークとダレクに引用されてから14年が経つが、当時の彼らでさえ、1972年と比べて「合理的に聞こえる」と述べていた。
2010年、地球を溶かす、分かりやすく言えば、人間の産業活動が、海や気温を上昇させており、それが問題であると、気候変動カルトたちは洗脳し、解決策を布教していた。
その解決策とは?
安楽死によって、ゆっくりと平等に、平和的に、何十億人もの人々を消し去ることだ。
メドウズと彼の同僚数人が開発したコンピューターモデルは、1980年頃に地球の人間収容力の限界線を超えたと主張している。それ以来、人口増加は歯止めがかからず、状況は悪化していったため、一刻も早く、事態を収拾するために、グローバリストたちは、切羽詰まっているのだ。
殺人や武力などによって行われる人口の大量削減は、グローバリストが世界を継続させるという、最終目標を達成するための方法である。