コンビニの店員さんに恋した話
大分前の話ですが、行きつけのコンビニの店員さんに恋をしたことがありました。
よく通っていて、よく顔をあわしている内に段々と恋心が育ってしまって、好きになったという流れです。
まずは結論からお伝えしますと『撃沈』しました。
いまでもたまに、コンビニで出会いを夢見る人に出くわしますが、私から言わせてみれば言語道断です。
なぜなら、お客としてきている立場と、店員として接している立場では温度感が全然違うからです。
もしかすると、世の中にはうまくいった人もいるかもしれませんが、稀なことは間違いありません。
なにせ、私はアクションを起こした上で撃沈しましたら。
というか、その当時は話しかけるにも死ぬほど勇気が要ったり、その次の展開にどうもっていけばいいのかわからなかった。
流れからすると、連絡先を渡して、というのが普通なのでしょうが、連絡先は財布にしまったまま、結局渡さず終いでした。
単純に、渡す勇気がなかっただけですが。
家の近くのよく行くコンビニだったので、連絡がなかったときに気まずくなることを考えると、それ以上のステップに踏み出せなかったわけです。
今から思っても、何が正解だったのはわかりません。
ただひとつ言えることは、店員さんの方が僕の好意に気がついていて、何だか気まずい雰囲気が流れていたことです。
その子と仲良くなるために、他の店員さんと仲良くなる作戦も考えて実行しましたが、見事に失敗。単純にお店に行きにくい状態になりました。
その子だけならまだしも、お店全体に変な風に思われてしまい、結局そのお店はちょっとの間使えない期間があったくらいです。
今はもうコンビニの店員さんを狙うという行為は絶対にしませんが、もしやるとしても馴染みのお店ではやめておいた方がいいということは言えます。
何かと面倒ですから。
いずれにしても、店員さんに恋したとしても、お客さんと店員さんという壁を壊すのは至難の技ですので、気をつけた方がいいです。
逆に自分が仕事中は、あまり恋愛のことに意識を向けれないですしね。店長とか上司とかもいますし。
コンビニの店員さんへの恋は儚く散ったというお話ですが、参考になりましたら幸いです。
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