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No,77_ボードゲームファンを増やす💪最初にこれくらいのレベルのゲームをおススメしたいゲーム3選!

おはようございます!
福岡は晴れ間が見えておりますが、静岡や関東地方は台風13号が接近中ということで、お天気心配ですね🌀外出の際はお気をつけください。

さて、本日は久しぶりに「ボードゲームの紹介」をするテーマにしたいと思ってこんなタイトルにしてみました!

ニュアンス的には下記のような意図で3つ、選んでみました🎮



◆ 軽すぎない(入門編すぎない)
→ 例えば、「ラマ」・「はぁって言うゲーム」・「ナンジャモンジャ」あたりの入門編の中でも入門レベル。
※ もちろん、これらのゲームが悪いと言っている訳ではありません。

◆ 運要素が若干多めな感じはするが、戦略性も持ち合わせている
→ ルールやシステムが簡単すぎて、誰でもできるというよりかは、運だけではなく、自分が選択した戦略が勝負に左右するようなゲーム性がちゃんとある。

◆ ボードゲームで遊んだ感を感じられる
→ 「遊んだ~!」というのが感じられるゲームの方が、「良き思い出」として記憶に残りやすいので。

◆ 1度やればルールは理解できるくらいの難易度
→ 1度目はルールも聞きながら手探りになるかと思いますが、2回目からはルールを基に自分の判断で遊べるくらいの感じの難しさ

◆ パーティゲームは除く
→ 今回は、大人数で遊ぶ「パーティゲーム系」は除かせていただきました。


では早速1つ目のゲームから。1つ目のゲームはこちら👇

【マラケシュ】

モロッコにある絨毯都市「マラケシュ」が、そのままゲームのタイトルに!
このパターンのゲームは面白い!私の持論です!!


このゲーム、おすすめポイントから言いますと、
・見た目がキレイで、随時変わっていく見た目も楽しい
・サイコロの出目で一喜一憂。分かりやすく盛り上がる要素大!
・後々気づく戦略性。狙いすぎても来てくれない!?

写真にある人形コマが絨毯商人アッサム🤵
このアッサムをボードの真ん中に置いてゲームはスタート。各プレイヤーはアッサムが進む方向を決めてからサイコロを振る🎲

サイコロの出た目の数分、アッサムを進ませるのですが、止まったマスに隣接しているマスに手持ちの絨毯を敷く。もし他人の絨毯の上に止まってしまった場合は、その絨毯のプレイヤーにお金を支払わなければなりません💰

支払う額は、止まったマスに隣接している同じ色の絨毯が敷き詰められているマス目の数と同じ。もし隣接している絨毯が6マス分敷き詰められている場合は、6ディルハム(このゲームの通貨単位)の支払いになります。

このように進めていき、手持ちの絨毯を全て敷いたらゲーム終了。最終的に一番所持金の高いプレイヤーが勝利・・・という内容のゲームです🤟

ポイントは、他人が敷いた絨毯の上に自分の絨毯を上敷きできること!


こうすることで状況を覆せたり、他のプレイヤーが向かいそうなエリアに先んじて自分の絨毯を敷くことができたりと、様々な戦略が生まれます!
とは言え、基本はサイコロを振って進めていくので、運要素は強め🎲

その一喜一憂と、狙ってた所に止まってもらった時のニヤニヤ感が本当に楽しい✨そして、その内気づくんです・・・ただ自分の陣地を大きく広げるだけだとあまり止まってくれなくなる事に。笑

そこに気づいてからの戦略を練る部分も面白いので、是非皆さんも一度はやってみてください!!


続いてのボードゲームはこちら👇

【TETRIS  LINK】

皆さんも一度はやったことありますよね!?そう、あのテトリスです。


『テトリス』
と言えば1980年代~1990年代頃だったでしょうか🟩落ちゲーの先駆者として一大ブームがありましたよね。テトリスとぷよぷよの知名度は人生ゲーム並みじゃないかな・・・なんて思うほどです🟧

あのテトリスのボードゲーム版があるのをご存じでしょうか!?それがこの『テトリス LINK』というゲームです!

各プレイヤーは、テトリスではお馴染みのピース(I型・S型・L型・T型と正方形)を各5個ずつ持ってゲームスタート。サイコロを振って、出た目のピースを写真のタワーの好きな箇所から投下👇

落ちてきた自分の色のピースが3個以上くっつく(接触している)と数に応じた得点が入ります。これをLINK(リンク)と表現しているみたいですね🟪

ピースを投下した際に、タワーの最上部までに収まり切れない(ピースの一部が上にはみ出してしまう)状態になるとゲームが終了となり、一番多くの得点を稼いだプレイヤーが勝ち・・・というゲームになります🟨

ポイントは、4人までできるのでバチバチやり合える爽快感!


自分のピースが数多く繋がる(=リンク)すると高得点が入ります。なので、みんなそのリンクを切るために邪魔をしてくるんですよね🟦

でも、サイコロを振って出た目のピースを投下しないといけないルールなので、落としたくても落とせない、既に使い切ってそのピースを持っていない・・・なんて状況もよく起こります😅

それに加えて、「落としたくても落としたくない」という状況がこのゲームを一段と面白くしている要因なのですが、それが何で起こるかというと、

投下で生じた空洞スペース1つにつき、マイナス1点の減点になってしまう。


これです!面白さを増す為によく出来てるなぁ・・・と思いました。
誰もが知っている往年のゲームということで取っつきやすい性質を持ち、運要素が強めでありながらも戦略性と攻撃性を持ったゲーム❗

そして、ゲームが進んでいくとボードの中もカラフルな感じになっていきますので、見た目も楽しい。まさにこのお題に打ってつけのゲームじゃないですか!?


最後、3つ目のゲームはこちらになります👇

【キュリオス】

4つの古代遺跡に探検に向かうというテーマも少しワクワクしませんか?
作者不明という珍しいゲームなのも何だかミステリアス。笑


このゲームが採用しているメカニクスは『ブラフ+ワーカープレイスメント』


駆け引きとか推理要素も味わえつつ、適度な運要素もあってルールも難しくない。時間も30分あれば1回できると思うので、私が一番よく使っているボードゲームはこれかもしれません・・・というくらい個人的には推しているゲームがこの「キュリオス」です🛕

このゲームの舞台となるのは4つの遺跡。
偉大なピラミッド、古代のコロシアム、禁断の寺院、失われた難破船。

これらにはそれぞれお宝が眠っており、手持ちの「探検隊コマ」を派遣することでそのお宝を1つ持って帰ることができる🐞
そこでゲームを面白くしているポイントがこちらです!

各遺跡のお宝が、ゲームの最後までいくらの価値なのかが分からないという点


最初に各遺跡ごとにある「1」「3」「5」「7」の価値が書かれたカード4枚の内、それぞれ1枚ずつ選んで各遺跡に伏せて置いておきます。これはゲームが終わるまで公開されず、「ここにかかれた価値×獲得宝石の数」で得点計算されます。

4遺跡分の価値の合計得点が一番高いプレイヤーが勝利するという訳です💎

また、上記で使わなかった残りの価値カードは、参加プレイヤーに配られるのもミソ。こうする事で、各プレイヤーが少しずつヒントを持った状態でスタートする。

「価値が高いと予測した宝が眠っている遺跡に多くの探検家コマを配置したい」という想いとヒントを基に、それぞれが推理・ハッタリ・駆け引きを駆使して他のプレイヤーを出し抜こうとする。そこが何とも面白いのです✨


駆け引き・推理・ブラフ要素・・・基本、みんな好きですよね?ゲームの醍醐味要素を詰め込み、かつ軽量級のコンパクトにまとめている。
・・・ほら、やってみたくなったでしょ!?笑

実はこのキュリオス。
 以前、No,7の記事内で一度紹介済なので、No,7の回も見てみたいという方は、是非こちらもご覧ください👇


本日の内容はいかがでしたでしょうか?

なぜこのタイトルにしたのか・・・それはもちろん、ボードゲームのファンを増やすため。

パーティゲーム系や軽量級の中でも更に軽いゲームを除外した理由は、「ボードゲームファン化するのに大事なのは、1回目の体験の時の楽しさと、2回 or 3回目に遊んだゲームが何だったか!」だと個人的に思っているからです。

皆さんも騙されたと思って一度遊んでみませんか!?
もちろん、ここで紹介したゲーム全て、当店で遊ぶことが可能です。
皆さんのお越しを心からお待ちしております🎵
(まだOPENしてませんけど・・・😅笑)


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